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2019/04/19 10:30
オグリキャップ産駒旧東京芝2400M続きその4(END)
....前の日記の続き
◇やや似ているメジロティターンとの比較と
オグリキャップ産駒の中山2000Mと東京2400Mの比較。
◆メジロティターンとの比較
【上がり3F】 逃げ 先行 差し 追い 合計
オグリキャップ 37.0秒 00.0秒 00.0秒 36.2秒 36.6秒
メジロティターン 39.5秒 34.9秒 38.4秒 35.9秒 37.1秒
※00.0秒は未出走。
・両馬とも逃げより追いの方が速い(まぁだいたいそうなるけど)
・合計の差は0.5秒の小差。
【脚質別複勝率】 逃げ 先行 差し 追い 合計
オグリキャップ 0% 未出走 未出走 0% 0%
メジロティターン 0% 0% 0% 0% 0%
・どちらも好走馬はいない。
【脚質比率】 逃げ 先行 差し 追い
オグリキャップ 50.0% 00.0% 00.0% 50.0%
メジロティターン 25.0% 25.0% 25.0% 25.0%
・共通は逃げと追いが同じ事。
□メジロティターンとの共通点
【現役時、レース当週にほとんど降雨のなかった
馬場状態の東京G1のレコード決着レース連対経験】
オグリキャップ 89年 ジャパンC 2着
メジロティターン 82年 天皇賞・秋 1着
※82年の天秋はグレード格付け前の3200M
※観測地点は東京
【血統】
・6代以内に「Man o'War」
(オグリは母父父父父父、ティターンは父母母父父)
・5代以内に「Nasrullah」
(オグリは父母父父と母母父父父、ティターンは母父父母父)
【産駒クイーンS好走実績】
※クイーンS(牝馬限定 中山 G3 芝2000M)
オグリキャップ産駒 アラマサキャップ 95年2着
メジロティターン産駒 キリスパート 91年3着
□同タイプ?
・サンプル数(オグリ2頭、ティターン4頭)が極少数で
微妙だけど現役時、血統、産駒実績を考慮すれば
オグリキャップとメジロティターンは、現役時のG1
勝利の距離が違っていても、似たタイプの種牡馬(競走馬)と
みてもいいのかも。
■オグリキャップ産駒の中山2000Mと東京2400Mの比較。
※サンプル数は極少数(中山3、東京2)
【上がり3F】 逃げ 先行 差し 追い 合計
中山2000M 38.0秒 00.0秒 00.0秒 37.6秒 37.7秒
東京2400M 37.0秒 00.0秒 00.0秒 36.2秒 36.6秒
・逃げより追いの方が速く、その差も東京が0.8秒、
中山が0.4秒でわりと小差。
【複勝率】 逃げ 先行 差し 追い 合計
中山2000M 0% 未出走 未出走 50% 33%
東京2400M 0% 未出走 未出走 0% 0%
・好走は中山の追い込みだけ。
【脚質比率】 逃げ 先行 差し 追い
中山2000M 33.3% 00.0% 00.0% 66.6%
東京2400M 50.0% 00.0% 00.0% 50.0%
・どちらも極端な脚質しか出走例がない。
【参考馬 アラマサキャップ】
※左から、競走条件・着順・
4コーナー番手(脚質・父産駒同条件同脚質複勝率)・上がり3F
中山2000M クイーンS G3 2着 13番手(追50%)36.7秒
東京2400M オークス 8着 15番手(追 0%)36.2秒
■東京2400Mと中山2000M
・サンプル数が極少数だけど、2条件とも似たような傾向。
(逃げ→追いで加速、極端な脚質)
ただ向き不向きでいえば、一応複勝率の出ている
中山2000M向き。
END