1834件のひとこと日記があります。
2020/04/30 18:50
メジロマックイーン産駒現旧東京芝2400M続きその5(END)
....前の日記の続き
☆メジロマックイーン産駒の現東京1600M、
現東京2400M、旧東京2400M、中山2000Mの比較。
【上がり3F】 逃げ 先行 差し 追い 合計
現東京1600M 35.5秒 35.1秒 35.8秒 34.4秒 35.2秒
現東京2400M 35.4秒 37.6秒 34.7秒 34.5秒 35.2秒
旧東京2400M 35.8秒 35.7秒 34.8秒 39.5秒 35.9秒
中山2000M 37.2秒 36.3秒 36.9秒 36.8秒 36.8秒
・現東京は16でも24でも追いが最速で合計の上がりは
距離が延びても変わらない。
旧東京24と中山20は追いより前の位置が最速。
・逃げ→先行で加速、先行→差しで減速、差し→追いで加速の流れ
は現東京16と中山20が同じ流れ。
【脚質別複勝率】 逃げ 先行 差し 追い 合計
現東京1600M 33% 33% 20% 25% 27%
現東京2400M 50% 0% 75% 40% 47%
旧東京2400M 66% 25% 0% 0% 30%
中山2000M 30% 30% 25% 0% 22%
・現東京は逃げだけではなく差し追いでも好走、旧東京24と
中山20の好走は、ほぼ逃げ先行でのもので差し追いが利かない。
・逃げと先行がイーブンで、差しで下がるのは現東京16と
中山20が共通。
【脚質比率】 逃げ 先行 差し 追い
現東京1600M 33.3% 16.6% 27.7% 22.2%
現東京2400M 35.2% 11.7% 23.5% 29.4%
旧東京2400M 30.0% 40.0% 20.0% 10.0%
中山2000M 25.0% 32.5% 20.0% 22.5%
・現東京は後ろ(差し追い)からが、やや、ほんの少し多い
(16は五分五分)
旧東京24と中山20はあきらかに前(逃げ先行)が多い。
★適性
・上記4条件のなかでは、現東京16と同じ上がりを距離が延びても
使え、複勝率も大幅アップの現東京24が最も適性が高い。
※逆にいうと24から距離が短縮しても上がりが速くならない
16はイマイチとも言える
・ポジションを下げても溜めが利きづらく、差し追いでは好走率が
低い旧東京24と中山20は、現東京24と比べると適性は低い。
【参考レース 06年 メトロポリタンS OP 芝2400M】
※左から、種牡馬名・着順・産駒名・
4コーナー番手(脚質・父産駒同条件同脚質複勝率)・上がり3F
メジロマックイーン産駒 ロングアライブ 3着 7番手(差し・75%) 34.2秒
【参考馬その1 インパルスシチー】
※左から、競走条件・着順・
4コーナー番手(脚質・父産駒同条件同脚質複勝率)・上がり3F
04年 南部特別 1000万下 5着 2番手(逃げ・50%) 34.7秒
05年 陣馬特別 1000万下 3着 3番手(差し・75%) 35.4秒
【参考馬その2 メジロガンバス】
※左から、競走条件・着順・4コーナー番手※中山は3コーナー
(脚質・父産駒同条件同脚質勝率複勝率)・上がり3F
現東京2400M 3歳以上500万下 1着 1番手(逃16%50%) 35.6秒
中山2000M 3歳未勝利 6着11番手(差12%25%) 37.2秒
【参考馬その3 メジロシャープ】
旧東京2400M 晩秋特別 900万下 1着 2番手(逃33%66%) 36.2秒
中山2000M 下総特別 500万下 3着 4番手(先15%30%) 35.6秒
END