任天堂山内溥元社長

任天堂の元社長山内溥さんが19日に亡くなりました、85歳だったそうです。
トランプ・花札等を製造していた家業を引き継ぎ、ゲーム&ウォッチ・ファミリーコンピュータを商品化した人物。この方、もしくはファミコン発売当時のゲーム関係者(任天堂社員やその他のメーカー社員)のおかけできっと今に続くゲーム文化があると思う。

TVゲームの歴史はファミコン発売からまだ30年(ファミコン以前にもTVゲームは少しあったが)と長くはないけれど、ゲームのスタートに携わってきた人が亡くなった事で一つの時代が終わった様で寂しく思う。
競馬で例えると種牡馬サンデーサイレンスやオグリキャップが他界した時と同じ様な気持ち。
歳を重ねるとこう感じる事が多くなっていくな....

改めまして山内さん、いちゲームファンとして慎んでご冥福をお祈りします。

(冥福って「死後の幸福」という意味を今日辞書引いて初めて知りました)