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2013/12/25 10:33
長々と有馬
◎オルフェーヴル(1着) ピークを越えているかもかもしれないが、コースベストでいつもの強さをいつもの通り発揮。
○ラブリーデイ(12着) 中山が合っているかどうかは今回ではハッキリしない。蛯名ジョッキーのレース後コメント「3・4コーナーの中間でドンとノメった」とある様に12着は馬場の影響か。ノメった瞬間に馬のモチベーションがなくなってしまったのかな。でももしノメる場所をピンポイントで踏まなかったらと思うとちょっと運が無かった感じ。
▲ナカヤマナイト(13着) こちらは馬場+距離か....ただナイトの有馬のおかげで自分なりに考えてみたい事が発生したので、この見当違いの結果でもまぁ良しとしよう。
△ラブイズブーシェ(4着) 印通りの4着でも馬場がマイナスであの着差。ん〜もっとオルフェに迫れると見ていただけに、予想通りという訳ではないな。
押さえデスペラード(7着) 血統予想家の人の◎なのが不気味だったから押さえたけどやっぱりこのタイプは来ないのか。
デスペラードの様なタイプは有馬を凡走しても、というより凡走するからこそ、年明け以降の万葉S・ダイヤモンドS・ハイレベルではない時の阪神大賞典では好走するのだと思う。ただその後のG1天皇賞・春や、距離を短縮した日経賞では有馬同様凡走するタイプ。
この考え方(詳細はまだ不完全な考え方なので省きます)は有馬を予想するにあたりデスペラードを本命にしてしまいそうなのを嫌い、なんとか回避しようと急きょこしらえた考え方だったけど一応合っていたみたいで良かった。
押さえの押さえゴールドシップ(3着) 1着馬との着差がJCとほぼ変わらない(JC1.4秒、有馬1.5秒)事から、まだ復調しきれていない。京都大賞典も走れていないし、この秋3戦はレースを重ねるにつれ、より走らなくなっている印象。
ひょっとすると阪神大賞典の頃からその兆候が現れていたのかも知れない。阪神大賞典の2着デスペラードとの着差は0.3、有馬記念は0.5差(因みに京都大賞典も0.5差)とあまり変わらない。デスペラードは有馬惨敗してシップは3着に来たけど、これは阪神大賞典の再現をしただけの様な気もする。(3着なのは他がシップ以上に走らなかった為)デスペラード含めて阪神大賞典は有馬の結果からすると相当レベルの落ちるレースなのかも。(3着フォゲッタブルも阪典以外はボロボロ....)
その後の天春・京典・JC・有馬は結果を見れば明らか。
問題なのは宝塚記念。自分なりにはシップが1位になれた理由は頭の中にうすぼんやりとあるが、とても人に言える様な物じゃない。(空想、妄想、絵空事)でもいつか形になると良いんだけど。でも、もしうすぼんやりが当たっていると、シップは今年ずっと不調だったということになる。
阪神大賞典の頃からシップがスランプに陥っているとするなら、今後シップがG1を勝つのはとても厳しい事だと思う。宝塚の様な特殊な状況にでもならない限り。
とはいえこういうスランプに入ってしまった馬の復活は、シップに限らず見たいのでどこかでもう一花咲かせて欲しい。
自分が実際買った馬券の方は....有馬も含めて全敗!先週に続いて一つも当たらないとは。有馬の日はここ数年調子良かったんだけどな。だからこそ逆に嫌な予感もしたが、その予感が当たっちゃった。
う〜〜〜ん、でもそんな時こそ、ここはプラスに考えて金杯当たる為の外れだと思おう。
JCを外し、有馬も外れたけど、その間にいろいろマイナーチェンジした事が覆される結果にはならなかったのが何よりの収穫。