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2014/05/04 14:29
天皇賞
- 2014年京都11
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- ◎ウインバリアシオン
- 2014年京都11
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- ◎ウインバリアシオン
- ○サトノノブレス
- ▲ラストインパクト
- △キズナ
- 2014年京都11
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- ◎ウインバリアシオン
- ○サトノノブレス
- ▲ラストインパクト
- △キズナ
5番手はフェイムゲーム、押さえにフェノーメノ・アスカクリチャン・ヒットザターゲット A予想
◎ウインバリアシオン 京都が合っている訳ではないがコーナー6回競馬は全て馬券内なので崩れにくいはず。(←は(金)の考え方)
ただ予想を(金)に完了してから当日になって◎評価に凄い違和感が出てきた。
違和感の原因はオルフェーヴルとの対戦成績の変化。
菊花賞では0.4秒差だったのが有馬記念では1.3秒まで開いている。
コースが違う等の差はあるものの、コーナー6回の競馬という部分は一緒。
にもかかわらず0.9秒差が開いてしまったのはもしかしたらバリアシオンが菊花賞当時と比べて距離適性が屈腱炎の影響又は年齢的な衰えにより長距離にシフトした結果である可能性がある。
距離適性が長距離にシフトするとスピードが求められないG2以下の長距離(2500M)には対応できてもスピードも求められる長距離G1には対応しづらい事になる。(距離適性に関してはゴールドシップもたぶん一緒)
なので菊花賞は中距離に適性があったから0.4秒差、有馬記念では長距離に適性があったから1.3秒差となり、差が開いた理由は距離適性の違いによるものなのかもしれない。
そんな風に考えたら◎評価は間違いだったような気が凄いする。今更変更はしないけど....
(スピードが求められないレースになればそれでも来れるかな....)
▲ラストインパクト 平坦コースは良さそう。ただこの馬が3着以内に来るのは今年ではなく来年のような気がする。ビートブラックみたいに....
△キズナ 自分の中の決まり事で4番手になったけど能力評価的には1番手。
押さえアスカクリチャン 去年の天皇賞・春4着のアドマイヤラクティにアルゼンチン共和国杯で勝っている事から2〜3着ならひょっとしたらあるかも。
押さえヒットザターゲット 平坦・高速・京都といえば....京都大賞典!
無印ゴールドシップ 古馬と戦うようになった有馬記念以降のG1で、完全な良馬場(※)の時にパフォーマンスを落としているので今回はノーマーク。(ブリンカー装着の効果があれば勝ち負けだけど)
※土日ともに雨も降らず芝ダートの馬場状態が良の時
ただもし良馬場の今レースで差のない3着以内に来た場合は、馬場コンディション不問という事になるのでゴールドシップはこの先もG1を勝てるだろうね。
(でもそうなると良馬場で負けたレースの敗因が不明になってしまい、個人的には厄介....)
まぁ何はともあれ各馬の結果がどうなるか楽しみ。
レースレベル C(ABC評価)&レース後感想
なんとなくだけど去年よりもスピードが問われずレースレベルが下がった印象。
1着から9着までのタイム差が0.6秒と混戦だった事や、
上位1着〜9着馬までが近走にコーナー6回競馬で好走経験のある馬でほぼ占められていた事が下がったと思える理由。(ないのは出走経験のないキズナだけ)
それに過去の天皇賞に比べウインバリアシオン、ゴールドシップが僅差のところに来れたのもレースレベルが高くなかった結果ともいえるし。
勝ったフェノーメノにしても去年の方が強かったような気もする。(これまたなんとなくだけど)
押さえキズナ(4着) コーナー6回競馬の好走経験のない馬の中で最先着は高い能力の証し。ジョッキーコメント「本来の末脚が出なかった」(日刊スポーツ)はコーナー6回に戸惑い、いつもの末脚を使えなかったからだと思う。(あとレース直前にラチを蹴っていたみたいでそれも影響したかな?)
今回は長距離だからパフォーマンスが落ちたけど中距離に戻れば最有力馬の1頭。
(と思ってたんだけどレース中?に骨折とは....これで年内引退はないだろうからこの先佐藤哲三Jが乗れる可能性が出てきたという事になるのかな。)