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2014/06/26 10:04

実は高速船?

ゴールドシップの不安定さや、やや鈍足に感じる走りは
今まで使ってきた距離が実は長かったせいかも知れない。

2000M以上の距離もこなしてはいるが(皐月賞・宝塚記念)
それはやや力の要る馬場のアシストがあってのもので、
馬場がいいと本質的な距離適性が問われ京都大賞典(5着)のようになってしまう。
(菊花賞・有馬記念等はスピードタイプだからこその好走のようにも思えるし....)

ディープブリランテとの対戦成績を比較しても距離は短い方が良い印象。
1800Mの共同通信杯で付けた0.3秒の差を2400Mのダービーで逆転され、
また馬場悪化で距離のごまかしが効いたであろう皐月賞の0.5秒差も、
良馬場2400Mのダービーでは逆転(0.2秒差)されている。
この結果の違いがシップの距離適性を表しているように思う。
良馬場の2000M以上はあくまでこなせる程度な感じ。
(ワールドエースもシップと距離適性はたぶん一緒)

なのでシップに適したG1レースは意外と
天皇賞秋・安田記念・マイルCSあたりの2000M以下のレースで、
そのぐらいの距離ならスピード感溢れる走りが観られた気がする。

ただもし本来短めの距離が合っていたとしても 今 高いパフォーマンスを発揮出来るとは限らない。
JCの異常な負け方(1.4秒差15着)がどうも引っ掛かる。(JCから変化した可能性あり)
ダービーの負け(0.2秒差5着)と比べるとあまりに違うJCの走りはレースに対する前向きさを失ってしまったという事の表れなのかも知れない。
そう考えると短めの距離を使っても適応できない可能性はある。
とすると今のシップが好走できる条件は結果的に今までの個人的なイメージ通りの【荒れ馬場の中距離】又は【G2以下の長距離】という事になる。

今のシップがどういう状態なのかまだ判然としない部分はあるが、
【短めの距離向きの馬】としてシップを捉えるとデビューから
京都大賞典までのムラな成績も自分の中ではかなりつじつまが合うものになるのだが....

宝塚に関しては、当然馬場が荒れた方が良いとは思う....

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