D・インパクト産の東京芝1600M最速上がり平均

ディープインパクト産駒の東京芝1600M【脚質別】上がり3Fキャリアハイ平均値

★データは14/8/12(火)時点のディープ産駒獲得賞金上位200頭から抽出。
★脚質は最終コーナーの番手を4分割した物で判断
★上がり3F右の(・・・)は上がり最速時の着度数
★降雪雨なしの良馬場のみ
★ケガやレースを諦めて騎手が追うのを止めている可能性があるため
同脚質内の数字と比べてかなり遅い上がり3Fはデータ対象外
....他にも細かい条件はありますがだいたいはこんな感じ


ディープインパクト産駒　東京芝1600M【脚質別】上がり3Fキャリアハイ平均

▼逃げ　　　34.7秒　(5・4・2・12)　【勝率21%　連対率39%　複勝率47%】

脚質逃げの上がり3F最速馬は　プランスデトワール　33.2秒(1600万4着)

▼先行　　　34.3秒　(6・4・2・15)　【勝率22%　連対率37%　複勝率44%】

脚質先行の上がり3F最速馬は　ヒラボクインパクト　32.9秒(1600万5着)

▼差し　　　34.0秒　(1・4・3・14)　【勝率 ４%　連対率22%　複勝率36%】

脚質差しの上がり3F最速馬は　ダノンシャーク　33.2秒(安田記念3着)

▼追い込み　33.7秒　(3・1・3・ ９)　【勝率18%　連対率25%　複勝率43%】

脚質追い込みの上がり3F最速馬は　ファイナルフォーム　32.6秒(500万3着)

☆脚質を2分割(逃げ&先行・差し&追い込み)した場合の平均値
逃げ&先行　　　34.5秒　(11・8・4・27)　【勝率22%　連対率38%　複勝率46%】
差し&追い込み　33.9秒　( ４・5・6・23)　【勝率10%　連対率23%　複勝率39%】
※差し&追い込みの4個の勝ち星の内訳は新馬3勝・未勝利1勝

☆全ての脚質をまとめた平均値
34.2秒　(15・13・10・50)　【勝率17%　連対率31%　複勝率43%】


前からそう思っていたけどやはり上がり3Fは番手が後ろになるほど速くなる。
あと脚質が後ろになっていくにつれ、上がり3F平均がキレイに0.3秒ずつずれているのは偶然?
脚質は逃げ&先行が良い、約半数が馬券圏内で勝率も高い。

ちなみにディープ産駒の東京マイルG１勝ちは4つあるがいずれも脚質は【逃げ】
11年　安田記念　　　　　　リアルインパクト　最終コーナー　3番手
13年　ヴィクトリアマイル　ヴィルシーナ　　　最終コーナー　2番手
14年　ヴィクトリアマイル　ヴィルシーナ　　　最終コーナー　1番手
14年　ＮＨＫマイルカップ　ミッキーアイル　　最終コーナー　1番手
※ヴィルシーナのVM・リアルの安田記念の上がり3Fはキャリアハイではないが、
ミッキーはキャリアハイ。
※上の4つは全て良馬場


まぁどのタイミングでキャリアハイの上がり最速を
計時するかわからないから予想に活かすのは難しいけど
必然的にキャリアハイの上がりになる初めて良馬場の東京マイル戦に出走する
逃げ・先行馬は好評価できるという事かな。