ステイゴールド産駒中山芝2500M【脚質別】上がり3Fキャリアハイ平均

ステイゴールド産駒の中山芝2500M【脚質別】上がり3Fキャリアハイ平均値

◆データは14/12/17(水)時点の全ステイゴールド産駒から抽出
◆脚質は最終コーナーの番手を4分割した物で判断
◆上がり3F右の(・・・)は上がり最速時の着度数
◆降雪雨なしの良馬場のみ
◆他種牡馬のデータは最新の物ではなく"とある時点"のデータ
　(データ抽出条件は一緒)
◆全てのデータはあくまでキャリアハイの物であり
　キャリア2位以下は含まれていない
....他にも細かい条件はありますがだいたいはこんな感じ


ステイゴールド産駒　中山芝2500M【脚質別】上がり3Fキャリアハイ平均

□逃げ　　　35.4秒　(4・0・3・5)　【勝率33%　連対率33%　複勝率58%】

脚質逃げの上がり3F最速馬は　　　フェデラルホール　34.2秒(1000万　1着)

□先行　　　34.8秒　(4・1・1・4)　【勝率40%　連対率50%　複勝率60%】

脚質先行の上がり3F最速馬は　　　オルフェーヴル　　33.3秒(12年有馬記念　1着)

□差し　　　35.4秒　(4・1・0・5)　【勝率40%　連対率50%　複勝率50%】

脚質差しの上がり3F最速馬は　　　レオプログレス　　34.4秒(1000万　7着)

□追い込み　35.4秒　(0・0・1・7)　【勝率 ０%　連対率 ０%　複勝率12%】

脚質追い込みの上がり3F最速馬は　オーシャンブルー　34.8秒(日経賞　10着)


■脚質を2分割(逃げ&先行・差し&追い込み)した場合の平均
逃げ&先行　　　35.1秒　(8・1・4・ ９)　【勝率36%　連対率40%　複勝率59%】
差し&追い込み　35.4秒　(4・1・1・12)　【勝率22%　連対率27%　複勝率33%】

■全ての脚質をまとめた平均
35.3秒　(12・2・5・21)　【勝率30%　連対率35%　複勝率47%】

脚質の優劣は【先行>差し&逃げ>>追い込み】
脚質比率【逃げ30%　先行25%　差し25%　追い込み20%】


▽中山芝２０００Ｍとの比較　上がり3F
　　　　　　逃げ　　 先行　　 差し　　 追い込み　 全脚質
２０００Ｍ　35.9秒　35.4秒　35.2秒　35.4秒　　35.4秒
２５００Ｍ　35.4秒　34.8秒　35.4秒　35.4秒　　35.3秒
・距離が500M長いにもかかわらず、差し以外の脚質全てで
　2000Mよりも同じか速い上がりを繰り出している。

　　　　　　　　　　　　　　複勝率
　　　　　　逃げ　　 先行　　 差し　　 追い込み　 全脚質
２０００Ｍ　58%　　21%　　16%　　11%　　　25%
２５００Ｍ　58%　　60%　　50%　　12%　　　47%
・先行差しの複勝率が2000Mのものより約３倍も高く、上がり３Ｆのデータと合わせると
　ステイゴールド産駒の中山２５適性の高さが改めて解る。
　

【参考馬　ドリームジャーニー】
表は左から　競走条件・着順・４コーナー番手(脚質・父産駒同条件同脚質勝率&複勝率)
中山２０００Ｍ　07年 皐月賞　　8着　16番手(追い・ ３%・11%)
中山２５００Ｍ　09年 有馬記念　1着　 ８番手(差し・40%・50%)