有馬記念　馬場別タイム平均

有馬記念　馬場別タイム平均(86年〜14年)

良馬場　　　　　【２.３３.０】　(計２０レース)

力の要る良馬場※【２.３２.２】　(計　５レース)

道悪 (雨or稍重・重・不良馬場)
　　　　　　　　【２.３２.９】　(計　４レース)
・僅かな差で良馬場が一番遅い。

※力の要る良馬場の定義は
　レース当週の土日の芝orダートで馬場状態に変化があった時
例　１３年有馬記念　馬場状態　良
芝は(土)が終日稍重・ダートは(日)が終日重馬場


勝ちタイムワースト５
１位　99年　2.37.2　1着グラスワンダー　　【良馬場】
２位　11年　2.36.0　1着オルフェーヴル　　【良馬場】
３位　14年　2.35.3　1着ジェンティルドンナ【良馬場】
４位　97年　2.34.8　1着シルクジャスティス【良馬場】
５位　90年　2.34.2　1着オグリキャップ　　【良馬場】
・ワースト５は全て【良馬場】
・ちなみに【力の要る良馬場】&【道悪】のワーストは
　　　86年　2.34.0　1着ダイナガリバー　　【道悪・稍重】

勝ちタイムベスト５
１位　04年　2.29.5　1着ゼンノロブロイ　　【良馬場】
２位　09年　2.30.0　1着ドリームジャーニー【良馬場】
３位　03年　2.30.5　1着シンボリクリスエス【力の要る良馬場】
４位　91年　2.30.6　1着ダイユウサク　　　【良馬場】
５位　93年　2.30.9　1着トウカイテイオー　【良馬場】
・さすがに【良馬場】が上位を占めているが３位は【力の要る良馬場】

馬場悪化はタイムが遅くなる理由にはならない感じ。
寧ろ14年有馬記念のような【良馬場】の方が
タイムにバラツキがあり、
メンバー構成や道中のペース次第で、
極端に高速化したり低速化したりするなど
タイムの振り幅が大きくなる。