競輪
345件のひとこと日記があります。
2018/01/15 08:31
過去のお話 その��
つづき
土日は家業のお手伝いをしていたので、働いているときが一番気が楽でした。
洗いものとか荷物運びとか片付けだけでしたが何も考えなくていいのがすごく気が楽でした。
親は「休みの日なんだから遊びに行っておいでよ」って言ってくれましたが、友達が一人もいなくて行くところもないので仕事手伝っている方が楽なんです。
月曜日が永遠に来なければいいのに・・・
無情にもまたあの家に行かなければなりません。
当然かもしれませんが、胸を触るというだけではおさまらないんでしょうねぇ。
全部脱がされるのは数日後でした。
普段学校ではバイキンとかキモイとか散々言ってても、そういうことだけはできちゃうんですね。
私も初めてだったし、もしかしたら彼も初めてだったのかもしれません。
ただ、怖くて、目をつぶって、ひたすら終わるのを待って、痛みに耐えるだけでした。
でも一週間経つと苦痛にも、慣れるもんですね。
この日記は以前にこのサイトで全体公開にして、多くの人を騒然とさせました。
それは、わたしの考え方がおかしい。
頭がイカレている。
そんなコメントがたくさん書かれました。
その内容は・・・・・
わたしはそれまで誰からも話しかけられず、無視され、自らも目立たないようにしてました。
だけど、彼の家に行って、そういう行為をされている時、初めて
「他人がわたしを見ている」
「いま、この人はわたしの事だけを見てくれている
「他の誰でもない、私だけに注目してくれている」
って思ったのです。
人生で初めて、家族以外から触れられて
ただ、性欲のはけ口にされているだけだとわかっていても
いま、この瞬間だけは、わたしは必要とされている
誰かの役に立っている
わたしの存在が、他人を喜ばせている
って、そう思えたのです。
これを書いた時に大炎上したのですが、
一気に4000アクセスを超えた時も、
わたしなんかの日記を見てくれてる人がこんなにいる
わたしにコメントくれる人がこんなにいる
って思ってしまいました。
愛情の反対は無関心
って言葉がありますが
一番つらいことは、誰からも関心を持たれないこと・・・なのかも知れませんね。
だから、罵声を浴びせられても、関心を持ってもらう方がずっとずっと嬉しいことなんだと思います。
誰からも共感されなくても、それがその時にわたしの価値観だったんです。
だから、暴行を受けてる時も、苦痛じゃなくなってきたし、月曜日が来るのもだんだんつらくなくなってきました。
つづく
