4回戦ボーイ・チャンプの長いデビュー戦（3/5マイネルチャンプ）

そうかっ！うちのマイネルチャンプのことだけどさー。いつのまにやらすでに未勝利３戦してて第一歩目の結果（勝ち上り）が出せず、なんか完全に名前負けじゃねぇの？とかなんとか言う冷ややかな声も聞こえてきそうなこの頃ではございますが、いや違うのよっ！俺、気がついちゃったよ。今度で４戦目．．．つまりはまさにＣ級ライセンスを得てプロデビューしたての４回戦ボーイってことじゃん（え？）。つうことはあれですよっ！今度を含めたこの４戦すべてを合わせて1つのデビュー戦としていいわけですよっ！（え？え？）今までの運びの１レースを１ラウンドとして数えればちょうど今回が最終ラウンドってわけっ！そうか．．．そうだったのか．．．（←もう当然ながらイっちゃってる目をしてます。もはや誰の言う事も聞きません）。んで、その体で今までを見直してみるとだ．．．（←「そのてい」って言っちゃってるじゃん）

１Ｒ（デビュー）　セコンド（ヤネ）：川島Ｊ．．．稽古嫌いが発覚して戦前不利の下馬評（１１番人気）となった。ゴングは鳴ったものの様子を見て前に出ないというフレッシュマンらしからぬ消極性（大幅出遅れ脚つかず）にこりゃあやっぱり噂通りと早くもブーイングが飛び交う会場の中、終了手前（直線）でセコンドの叱咤に大振りのパンチを繰り出してそれがスマッシュヒット（直線しぶとく伸び）、辛くも五分のラウンドに持ち込んだ（５着）。
２Ｒ　セコンド：川島Ｊ．．．「いけるいけるよっ！」の気心の知れたセコンド（ヤネ続投）の激励を受けながら送り出され、今度はリングの中央で拳を交えるアウトボクシングに徹したが（まずまずのスタート、差し位置で追走。距離延長もプラスに働く）、好機と見て早めにラッシュ攻勢に出た（三角から早めまくり）ところ、相手の固いガードに阻まれ（前詰り）、逆にカウンターでコツコツあてられる厳しいラウンドに．．（７着後退）
３Ｒ　セコンド：Ｓ・フォーリー．．．謎の愛国人トレーナーが遅れてセコンド入り（ヤネ乗り替わり）。片言の「セメルヨ！ヤレルヨ！デキルヨ！マヨ！」（最後、カイヤじゃねぇかっ！？）の耳に新鮮なかけ声で送り出され、３Ｒ目にして初めて前がかりに攻める（内から押し上げ、折り合いながら好位の６番手）。残り30秒（最終角）から勝負をかけようとするもののまたも固いガードにあって攻めあぐねるが（前あかず外にも出せず）、セコンドの激にインサイドファイトへと切り替えて効果的なパンチをヒットさせ（騎手判断で内ラチ沿いに伸び）、相手コーナーまで追い込むが最後逃げられてゴング（１馬身1/4差２着）。

今までの試合経過はこんな感じ？．．．ぬっ！？誰？お前の方が自分で勝手に始めたこの苦しい設定にグロッキーじゃねぇかっ？！とか言ってる人はっ？！必殺技くらわすよっ！？カイヤボンバー！！！（←やっぱ川崎家じゃねぇかっ．．ん？元か？爆）

さあそんなこんなでいよいよ迎える最終ラウンド（多分）は3/5　阪神５Ｒ芝2000．．鞍上はまたも乗り替わってリーディングＪ戸崎．．いや、帰化ルメデムの躍進に早くも苦戦している今年は元リーディングか？（余計なこと言うな、てか帰化してないわっ）。フォーリー帰っちゃったしねぇ。Ｎ・剛氏の勝負所レーダー網に引っかかったかな？でも．．どうなんだろ？近代スマート競馬派（好位先行スタイル）にうちの曲者チャンプ．．。まあ心配しても仕方ねぇ！テン乗り狙い目の噂通りに任せたぞ、圭太くんっ！てか相変わらず練習嫌いだねぇ（直前調教評価Ｄ）。まあゴングの瞬間からメラメラ燃え滾ればよしっ！7枠14番外目．．さあチャレンジっ！

ゲートバッチリ！戸崎Ｊはスタートうまいもんねぇ。直後から押して流れに乗せてくあたりも事前レクチャーでこの子のことをよくわかってるっぽい。いいぞー。であの出ならもっと前でいいのに脚がつかずに16頭9番手あたりを行くのがうちのチャンプ（苦笑）。さあ位置取りが一段後ろだから、当然3コーナー早め追い出し最終角から外目まくりの優等生戸崎テンプレ（好位差し版）。直線ドーン！ドーン？．．ド．．？？全く伸びずズブズブ飲み込まれ、え？13着？
あー．．最終Ｒでスタミナ尽き、ボッコボコにＫＯ負け．．やね。こりゃ、セコンド（ヤネ）のせいじゃねぇや。ちゃんとチャンプにカスタマイズされた絶妙な戸崎スタイルだったもんなぁ。．．使い過ぎの疲れと見た．．残念っ！もう一息のところで無理し過ぎはよくあるパターン．．出直そうぜ！