484件のひとこと日記があります。
2016/11/07 14:04
名サイアー・D・インパクトの娘たち(11/5 ミンネザング)
と、たまたま知ってるからってサージェントの絵っぽいタイトルつけたとこで別にシャレオツになんかなんないから...!どーせ、しょっぼい前振りでしょっぼい話しかできないんだから...(ちなみに意味もなく偉そうにパロッたのは「エドワード・D・ボイトの娘たち」です)。
と言うわけでオイラの選んだ、近年のディープ娘たちのPOG期間内成績を振り返ると
一昨年前 インクルーシブ 期間1戦 しかも16着
昨年 リボンフラワー 期間5戦 1-1-2-2 3戦目で勝ち上り5戦で登録抹消
パーシーズベスト期間5戦 1-2-0-2 5戦目、期間ギリギリで勝ち上り
今年 エイプリルミスト3戦 0-1-1-1 どうにもあと1パンチ足りない
つう感じで、やっぱりいまいちピリッとしない..あれだわ...こっちに気があるような素振りを見てその気になって長いことドキドキしてたら、実は勘違い甚だしくて、恥ずかしーっ!みたいなあのパターン?(牝馬の話だからってそこまで妄想するか?)まあディープの娘たちだけって話でもなく全体的に俺のPOGの成績って常々そんなもんだけどねぇ(はい、身もフタもな〜い、チャンチャン)。さあ毎年恒例っぽくなってきたジリジリじらされる小悪魔感たっぷりのエイプリルミストに続き今年の2番手はどうなる?!「ミンネザング」..ドイツ語で「愛の歌」と言う母さん(ミスアンコール)、姉さん(テンダリーヴォイス)の瀟洒な音の響きを継承したビター&スイートな名を持つうちの彼女が挑むは11/5 東京6R芝マイル。口数少ない萩原調教師だからか、今どこでどうしてるのかしてるか周りでざわついてる間に状況整ったらしく突然のデビュー決定となったが、ここは金子馬..。乗込みも十分っぽいし漏れ聞いたその時計も突出してるわけではないが決して悪くない。おまけに鞍上ルメール様降臨とくりゃあ、萩原先生、寡黙でもやるこたぁやっとるねぇ、おいっ!(やらしく言うなっ、なんだそのニヤニヤ笑いはっ)さあ、楽しみ。はたしてどんだけやれるレディーに育ったかな?おお「弱いところがあるが素質でどこまでやれるか」のテキ控え目コメントや他に時計の突出した馬がいるのにかかわらず、13頭中の1番人気とは期待がやはり大きいねぇ。470kgと体もキッチリあるし、馬場は良でとりあえず注文はなし。さあやれるかいけるかのゲートイン...。
開いた!!と出は一息も...そのまま無理せずスルスルッと脚がついて8番手くらいで流れに乗った。1600だけど直線長いし、ディープっ子らしいキレる脚がそれなりにあれば何の問題もないはず。鞍上はベストだしねっ、と慌てず騒がず細目で(←?)眺める道中、3,4コーナーで外目を回って直線に向くシンプルな競馬..力が1つ抜けてれば普通に勝てる形で追い合戦用意スタート!...むー..ジリジリッと伸びてくがギアが変わった感じはなく、外から一気にかわされて前にも届かず...馬券になった馬たちに2馬身半置いてかれての5着までかー...この子も小悪魔ちゃんだったぁ!(なんかキモいって)
ルメールJ談「まだ若くて幼い子ネコちゃんだねぇ。物見をしたり、ツンデレになったりして集中できてなかったようだぜぇ、ベィビー。距離ももうちょいあった方がこのレディにはお似合いじゃないかなぁ。」との事...って、ウソつけぇ!!あ、大幅にフランスの伊達男っぽく脚色してますが、ニュアンスはそんな感じです(直さんのかいっ?!)
むー、何にしてもディープ牝馬にはまだまだ歯がゆい思いをさせられそう...まあ、そんな事言いながら嫌じゃないんだけどねっ、ウヒヒッ。←と、変態チックムンムンのまま最後まで締めると、マジでどっかからお叱り受けそうですが、エイプリルミスト、ミンネザング、ほんとどっちにも力を感じるからこそ悩ましいってとこですわ(苦笑)。