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2019/04/23 14:40

行く星は残り400光年の距離に弛む(4/14Aマーズ)

番組が終わった瞬間、テレビの前で何度も何度も一人で頷いちゃあ、その結果には重々納得したつもりだったんだけどなぁ。さて、書く材料はいくらでもあるわね...とキーを叩き始めようとはしたものの、いくら始めようとしてみても筆ならぬワードは進まず...。
あれ?もしかして俺...実はやたらめったらに悔しいと思ってる?とか画面を睨みつつ、ポツリポツリと浮かんでくる心内の苦い泡の味を噛み締めてたら...いつの間にか10日くらい経っちゃった。区切りをつけなきゃねっ..つうか俺のクサクサ書き連ねてたって何の意味もねーな。

M・デムーロは顔を紅潮させながら「4角でもう少し早く動きたかった」と悔しがる..とはどこかの記事..。うん、いろんなネガティブなファクターは戦前から確かにあった..。ここにきての主戦Jのスランプ、この先のNHKマイルカップまで見据えての仕上のはずなのに輸送で減った馬体重。やはりどうにでもなるとは言い切れなかった開催最終週での1枠1番のゲート。200伸ばしてケチのついた距離を、更に200伸ばした本番..結果、間違いなくストロングポイントである類まれなる勝負根性を持ってでさえ、破れなかったと言わざるを得ない血のジンクス。そして立ちはだかった、世代最強であることをヒシヒシと感じさせながらも底を全く見せていない無敗の相手。

それでもデビューからの人馬一体で負けず嫌いの固まりみたいなこのコンビなら、下馬評のはるか離れた2番評価をひっくり返してくれると..俺は本気で信じていたか?前哨戦で体を併せることもなく初めて抜き去られて後塵にまみれた敗戦の経験が、逆に当日には強みになるはずと俺は本気で思えていたか?
今、負けた理由をあれこれと並べ立てて、ウムウムしたり顔で前を向こうとしても、最終コーナーを内で蓋をされながらもがき、どうにか外へ逃れ気を吐こうとした瞬間に、一気にあの鉄板人気に置いて行かれ..クラシック1つ目の冠を奪い合う舞台にさえ上がらせてもらえなかった、2馬身差4着の光景は焼き付いていないのか?

いいえ、やっぱり心のどこかにべっとり張り付いてますわ..悔しいです。
あーーーーーー!!!悔しい!!ちくしょう!って言うか、何が悔しいってほんとのほんとは戦う前からサートゥルナーリアにはかなわないだろうなぁ..てどっかで思ってた自分が...前3頭に大きく離されてゴールした瞬間に、そーそー、まあここは仕方ない。苦手な用意ドンのレースをお試し予定の2000mでされちゃったら、こりゃお手上げですわ..とかほんとに思ってた自分が..何よりも悔しくて情けないですわ。

つうことで、これで例え、アドマイヤマーズがNHKを獲ってくれたとしても、今年の社内POGはポイントが届かず、優勝できないことが確定。
いやだからって俺の選んだ今年の馬たちは、まだまだ上位を引っ掻き回し続けてやっからね..マーズを筆頭に、優先持ってるトオヤリトセイトに、もう失うものもない堕ちに堕ちたうちの黒ことミッキーブラックの3頭がNHKマイルカップを...驚異の1勝馬、アルママが青葉賞を突破口にダービーだって狙ったるわ!
んで、来年へ向けての恨みつらみエネルギーだってこれで蓄えたからね(誰が逆恨みじゃっ!ほっとけっ!)。マーズの下、ヴィアメディチの2017はキンシャサ産駒の女の子だそうですが、これ狙ってくからね。それだけじゃねぇぞ...絶対、クラシック狙えるダメジャー産駒だってまた探したる。

てなわけで、結局、好き勝手に内面にあるドロドロした毒気しかないものをまき散らせば、いくらでも書けるってだけでした。まあ変な方向に粘着して楽しみを見出すのはやめられないってことで...。これじゃ勝てなくてもしょうがないわねぇ...。

いやウソです。勝ちたいなぁ....ホント...(チャンチャン)。

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