シルク出資馬・緊急事態

本日、シルクのホームページで出資馬のFiredance12が喉頭片麻痺が判明し手術をした。
いわゆる喉なりだが完治は難しいらしい。
シルクの出資馬は去年から一口を初めて8頭いるが、エレイン骨折引退、ハンプトンローズ脚部不安でまともに調教できない、サムソンズシエル喉なり、ディアジーナ12脚部不安、フェートデュヴァン顎骨折で今回の喉頭片麻痺。
今のところ順調なのはたった2頭のみ。
競走馬なのである程度は理解しているが、ここまで多いとは・・・
しかもシルクの馬ばかり。
シルクは社台と締結してから一気に人気になり、今や会員増員数は断トツ。
募集馬も良血馬は直ぐに満口になり、まともに様子見なんでできない。
必然的にケガでのリスクも高まるので、シルクでプラス収支にするのは難しいと判断するようになってきた。
これなら、非社台のクラブで入厩ギリギリまで待って出資したほうが、大きいレースは獲れないにしてもプラス収支にする確率は大幅に高い。
岡田牧雄さんの本を読んで余計にそれを感じる。
夢がないと言われるかもしれないがそれでいい。
無事是名馬なのである。
当歳からはシルクは１次募集では買わないことにする。
シルクで出資する馬は地味な血統で入厩ギリギリまで待てる馬しか出資しないことに決めた。
むしろ、ローカルなクラブでG1を勝つほうが夢がある。