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2015/05/10 14:03

ダノンシャンティの勝った年の前の年にもそ

ダノンシャンティの勝った年の前の年にもそういう傾向は明らかになっていて、二番手を進んだ10番人気のジョーカプチーノが勝ち、三番手を進んだ13番人気のグランプリエンゼルが3着に残り、三連単は200万馬券。

このときの1000通過は57.2。番手のジョーカプは57.7、三番手は58.9。三番手なんて遅いよね。

この年の一番人気はブレイクランアウト。保守本流の共同通信杯を好タイムで勝った馬。59秒4で1000通過してラストに賭けたわけ。上がり34.0で1.33.4の9着。

まあ、もう少し前につけても・・・
ってのはあるけれど、中距離保守本流を使ってきた馬のペースからすると、そんなに急がせるような訓練はしていないから、妥当だよね。上がり34.0も悪くはない。枠も外だったから、もう少し内側だったら、それでももう一列前につけられたら、ってのがあったにしてもせいぜい1.33.0くらいでしょ。勝には届かない。でも、そういうことが起こりうる。

皆の頭の中には「直線の長い東京で保守本流路線の決めて抜群の馬が強い」という意識がこびりついていても、保守本流で経験してきた流れからは、激流にならなければ1.33.0をちょっと切るくらいが限界という現実がある中、1400で1.20秒台の経験をしてきた馬がマイペースで進められれば、マイル32秒台は出せなくもない、という現象が発生しうる。

これがね、最近の潮流なんよ

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