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2015/05/24 11:41

昨年の予想は ハープの絶対はないがハープ

昨年の予想は
ハープの絶対はないがハープ三着以内は確実。
逆転候補はバウンスシャッセヌーヴォレコルト

とし、後先は難しいので三連複一点とした。結果
上記三頭のワンツースリーでハープは二着の完璧予想

穴馬としてわずかながらの可能性があるとしたのが
17番人気のニシノビークイックで、なんと四着。

完璧といえる予想だった。四連単なり四連複があるなら
が100万馬券一点だったろう・・・


桜花賞の結果が直結するとよく言われる東京2400であるが、そのフレーズは半分あっていて、半分違う。

基本1600と2400の超一線級の馬の適性は明らかに違う。

この時期のメスの2400においては「あまりに全体時計が速い真の選手権距離王者決定戦にはならない」ことが1600の結果と似たようなものになっているのである。

ラップ構成や勝ち時計を見るように、概ね2分25秒前後、上がりが34秒台。こんな感じ。これが全体時計が24秒台になると、相当きつく、マイラーでは通用しないし、23秒台になると、抜きんでた力がないと無理。実際23秒台は歴史的名馬のジェンティルドンナのみ。

今年も傾向は一緒。しゃにむに逃げる馬はいない。もちろん江田のトーセンラークノットフォーマルあたりが大逃げする可能性はあるが、その馬たちは、2400を逃げ切るような鍛錬は調教でもレースでもやっていない。よってどこまで大逃げしたところで25秒台は到底望めない。後続もそんな早くには捕まえにいかない。何しろ最有力の一頭で桜を逃げ切った名手岩田が一枠一番なので、逃げ馬が残ることは100%ない。

2分25前後でまとめるイメージで前は自然にとらえられるという考えに基づけば、ラストに脚を残すけれど、そんなにスローにはしないというもの。この結果、「速い時計のマイルを勝っていれば事足りる」総合能力で足りる。つまり桜花賞上位の決着の流れ。

注意が必要なのは「速い流れのマイルで勝った能力」が必要とされるので、今年の桜花賞はあてにはならないってこと。

きわめて特殊な流れだったので、レース前の各騎手の想定と大きくずれた結果、かなり位置取りが悪い馬もいたし、仕掛けどころもめちゃくちゃ。原則として岩田と人気薄以外の馬は着順を一定無視して序列を補正しないといけない。

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