Kellyさんのひとこと日記

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2015/05/24 14:13

桜花賞総括

これまで述べた補正を含めてこんな感じかな・・・

１着　　　ﾚｯﾂｺﾞｰﾄﾞﾝ　　　　　　１．３６．０　

２着同着　ｸﾙﾐ、ｸｲｰﾝ　　　　　　１．３６．４前後
４着　　　ｷｬｯﾄ、ﾙｰｼﾞｭ、ﾛｰﾃﾞ　　１．３６．５
７着　　　ｱﾝﾄﾞﾘ、ｱｰｽ、ｺﾝﾃｯｻ　　１．３６．６
10着　　　ｺｺﾛﾉｱ　　　　　　　　１．３６．７

上記以外は圏外

上記を以下の要素でオークスにおいて再序列化する必要がある。

①体調、そもそもの狙い

②厩舎の手腕　～　クラシック時期の若い牝馬の扱い慣れって観点

③騎手の手腕　～　②と一体となったここまでの教育、大一番のハート

④血統適性

①に関して言えば、ルージュバックに不安はぬぐえないね。
これは満場一致でしょう。

あと、関東が関西輸送の桜は関西に有利だったけど、今度は逆でしょ。

キャットコイン、ルージュバック、ココロノアイかな

②は、ここ10年のメス馬クラシック戦線で際立った実績のある厩舎は
見当たらない・・・・

じゃあ男馬とかＧ１全般の実績でいうと、やっぱり若い厩舎でＧ１教育
経験浅い厩舎は怖いね。

ルージュバックの大竹さんは、桜で気になっていたけど、まさにそれが
出ちゃったような結果

レッツゴードンキの梅田さんは、国内Ｇ１は桜がはじめて。アドマイヤ
ラクティでオーストラリアＧ１はあるけど、あとはショウナンマイティ
くらいで、熟練というほどじゃない。
まあそこは岩田がずっと乗っていることでカバーかな。血統は柔らか味
欠くキンカメだけど根性ある。減点なしかな。

クルミナル須貝は、今や押しも押されぬＧ１厩舎
ゴールドシップ、ジャスタウェイ・・・・。牝となるとどうか？とかいうのは
あるけど相対的にここでは上。
池添も狙って追い込む戦法は国内随一。オルフェも育てたしプラスでしょ。
血統はディープでプラス

キャットコインの二宮さんは、ショウナンアデラも育て、レインボーダリアで
女王杯をもぎとり、エルコンドル、ナカヤマフェスタで凱旋門あわやもある
腕利き。桜上位組の中では一番信頼感が高いかも
善臣は気分屋でプラスでもマイナスでもない。
血統は断然いい。ステイゴールドでゼンノロブロイの近親。プラス大

ルージュの大竹さんは不安かな
騎手に不安はないが、プレッシャーは大きい。血統は文句なし
でも臨戦過程から桜花賞の序列の格上げは？？？・

ローデッドの荒川さんはＧ１実績皆無。重賞は6勝はしている。
騎手は可もなく不可もなく
血統は最高！！
ディープに日本クラシック最高の母系。フローリスカップ

クイーンズリングの吉村さんはクイーンズリングの重賞勝ちのみ
ちょっと・・・
デムーロは牝馬？？？
牝Ｇ１はないし、牝重賞も少ない・・・
血統は長距離は良し。据え置きかな～

アンドリエッテの吉村さんは重賞さえ未勝利。荷が重いかな
騎手はまあまあ。血統はプラス。序列はそのまんま

アースライズの矢作さん。重賞20勝でダービーも勝っている。
Ｇ１は2勝
でも20勝中、牝はグランプリエンゼルの1200だけなんだよね・・・
どちらかというとハード仕上げっぽい厩舎で牝はどうかな・・・
騎手はフラット。血統もフラット。そのまんま

コンテッサトゥーレの安田さん。ここはすごく安定感ある名門
重賞29勝。Ｇ１は二けたも勝ってる。
ロードカナロア、カレンちゃん。牝もカレンで実績あり。
ただしダートと短距離に集中している傾向はある。
ルメールは大変いいが、血統はちょっと前向きすぎる
序列変わらずかな

ココロノアイの尾関さんはﾛｰﾃﾞｯﾄﾞの荒川さんと同じようなもん
騎手は良くて、血統はまあまあ。わずかに上げ

　　　

ルージュバック
キャットコイン
ココロノアイ
レッツゴードンキ
ラクティ
オーストラリア
ショウナンマイティ
クルミナル
ゴールドシップ
ジャスタウェイ
ショウナンアデラ
レインボーダリア
コンドル
ナカヤマフェスタ
ステイゴールド
ゼンノロブロイ
ローデッド
クイーンズリング
アンドリエッテ
アースライズ
グランプリエンゼル
コンテッサトゥーレ
ロードカナロア
カレン

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