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2015/11/07 15:26
京王杯二歳ステークス予想 第二弾
二番人気のポールライトニングの前走の新馬のラストは11秒前半を持ったまんまで楽々
抜け出したものであり、かなり秀逸。
ただし、今回に向けての可能性は感じさせるものであったものの、全体時計は1.23.8と
いう極めて平凡なもので、人気ほどの信頼感はない。
ペースが相当アップする今回、外を回らされる一番外であり、凡走の可能性がゼロとは
いえず、この人気では妙味はまったくなく中心にはしたくない。
三番人気モーゼスは不器用気味の走り。ストップアンドゴーに不安が残り、逃げての残り
目はあったとしても控えたら反応が悪い可能性があり、狙えない。前走のラストも12.0
と重賞でどうか?の不安はある。
四番人気レッドカーペットだが・・・・
四着だった小倉二歳ステークスで先着されたサイモンゼーレ(当時二着)が今回13番人気
、レッドラウダ(当時三着)が8番人気。どうもおかしい?
今の東京は外差馬場にも見えるし、
「今回13番人気のサイモンゼーレを差し置いて、レッドカーペットを狙う」
道理が全くない!!!
五番人気トウショウドラフタは何も狙うべきものがない。
六番人気アドマイヤモラールは可もなく不可もなく。確かに三着〜掲示板に乗る程度の
実績はあるし、田辺は乗れており買い材料だが、突き抜けてくる「パンチ」もない。
七番人気がボーダレス。この馬もアドマイヤモラール同様、三着から掲示板には足りそう。
ただし、やはり人気の逆転現象がオデュッセウスとの間に発生している。
すずらん賞では全く歯が立たなかったオデュッセウス(当時勝ち)が今回11番人気で、
ボーダレスが7番人気。
オデュッセウスを馬券に入れるかどうかは別にして、ボーダレスはオデュッセウス未満と
見て、ここは見送る。
8番人気レッドラウダは、先述のとおりサイモンゼーレとの人気逆転現象を起こしており、
狙うに値しない。
9番人気は二頭ならんでいるが、フジマサアクトレス、キングライオン共に狙える実績
も血統背景もなし。