東京スポーツ杯　予想その１

まずは昨日の振り返り

モーリス本命の振り返り。

自分で書いていたことだけど、安田記念直前のダービー卿CT から読み取れるモーリスの強さ。もう少し突っ込んで調べるべきだった。もっと自信をもって買うために。

改めて調査した。
中山のラスト坂含む１ハロン、距離問わず、5ハロン通過60秒以内の競馬で、ラスト10秒台なんて過去記録上皆無。飛び抜けて速い。

普通は失速。坂だし、スピード持続では一番きついマイル。当時1322と超抜時計。もうここまでくると秋の天皇賞楽勝の排気量。毎日王冠順調に使えなかったことで、ワンランク落としたマイルチャンピオン。まず負けない。

過去数十年、 中山マイルで1分33秒未満決着のオープン、重賞30回見ると・・

ラスト1ハロンの平均が、11.97。モーリスの最速値10.9が抜きん出ていて、二位が11.4で２回、11.5は一回だけ。

30回中、ラストが直前より速くなる加速ラップは6回

うち4回はマイルG1や天皇賞秋での勝ち馬や２着馬がマークしたもだし、加速はせいぜいマイナス0.3秒

10.9という破格の記録、しかもこれが、直前ハロンよりマイナス0.8という全く類を見ない加速だったのが、モーリス。はっきりいって、この数十年を見て抜きん出た力の持ち主だったわけで、それを当代ナンバーワン厩舎が仕上げ、ワールドクラスの騎手。５倍はつきすぎ

そういうことを踏まえて、今日の東京スポーツ杯。一頭、過小評価の馬がいるので、そこから狙いたい！