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2015/11/29 10:50

ジャパンカップ予想 その6 ゴールドシップについて

秋の東京だけというわけではなく、ゴールドシップにハロン12秒割る全体時計馬場での追走は見た目のとおり難しいと思う。

ゴールドシップが勝った13レースのハロン平均ラップは、
12.36
12.62
12.03
12.13
12.10
12.19
12.15
12.33
12.11
12.44
12.17
12.39
12.17

と全部12秒以上で、巷で言われてるとおり、見た目のとおり、他の馬が力を使わずにスイスイ進める馬場では、この馬のいいところが生きない。他の馬がバテる荒れ馬場でハロン12秒前半で進むのさえつらいところを無尽蔵のスタミナで平気で追走できるのがいいのだから。実際数字が語っているようにG 1でなくてもハロン平均が12秒切ると馬券になってない。ダービーかそうだったし、ヒットザターゲットにさえちぎられた京都大賞もハロン11秒平均

勝った13回のうち、ラスト1ハロンは、11回が12秒台。2回の11秒台にしても、レベル低い条件戦でラスト加速できる馬場での11.7が一回と、11.9が一回。

10勝中で、7回もラスト11秒台を差しきってしまうジェンティルドンナとは、上位に来へれる流れがあまりに違うし、ジャパンカップでくるのは、ジェンティルタイプ。どちらが強いということではなくて。

そういう意味ではゴールドシップは、買いづらいかな・・

見た目ギッタンバッコンでスムーズな走りではない。

言ってみれば、スタミナとハイレベル平均スピードの鬼といえる(菊で恐ろしい勝ち方をした)ナリタブライアンが、例えば新潟のスタミナ消費しない馬場の直線1000メートルだと、条件馬にさえ届かないかもしれない!という構図の応用形。
サラブレッドになって、中央登録され、オープンに上がってる馬ならハロン11秒9なんて朝飯前で、2000メートル1分59秒割れなんて、上がりとかの構成関係なくば、出せる馬は何百頭もいる。でも馬場悪化、ラスト坂でハロン12ソコソコを10ハロン継続となると、とたんにハードルが上がり、ゴールドシップはそういうのがDONとこいの馬。

今の東京は馬場が軽すぎる。誰でもハロン平均12秒割れが可能。だから、そのなかでラストの切れが試される変なレースのだから、スタートセンス、折り合い、フォームの効率性、美しさの組合わせで決まる椅子取りゲーム的要素もあり、実力サバイバルにならないと思う。

だからつまらんラブリーが結論。逆転可能性があるのはミッキークイーンくらい

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