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2015/11/29 11:52
ジャパンカップ予想 その7 外国馬
正直、正確な比較はできないけど、トリップトゥパリスは著しく過小評価されているし、他の3頭は過大評価かな?
これまでヨーロッパの重い馬場での実績が通用しないの、何十年も同じ失敗繰り返してわかってるのに。凱旋門賞馬でもコロコロ負けてるのに、どうしてそれにさえ覚束ない馬をもてはやすわけ?しかも血統も日本で成功してない重い血なのに・・と、思うよ。
トリップトゥパリスは、イギリス馬だけど、時計速いオーストラリアの最高クラスのG 1好走馬。ジャパンカップレコードは、長い間、オーストラリアG 1好走のホーリックスだったんだよ?当時もホーリックスは軽視されていて、あまり変わらないよね、今も。
トリップトゥパリスの血統は、かなり日本向き。父がファインモーションの父ディンヒルの子シャンゼリゼ。
母の父はテイエムオペラオーとジャパンカップタイム差なし3着のファンタスティックライト。もうこれで十分でしょ?
加えて、日本の馬場での決め手向きのブラッシンググルームがファンタスティックライトに色濃く入っていて父系カヤージにも入ってるからクロス。
東京向きの強烈な決め手を生かすラストタイクーン経由のミルリーフがキンカメ同様に入っていて、根性のリボーがクロス、スピードスタミナ底力のノーザンダンサー、ニジンスキーが折り重なるように入ってる。
超良血グローリアスソング経由でのサンデーの父のヘイローも入ってる
東京G 1で勝ってくださいといわんばかりの血統構成。ヨーロッパの2000メートル2分10秒!みたいな、全く尺度にならなきような重賞勝ちではなく、コーフィールド、メルボルンで、今年の天皇賞2着馬、昨年の天皇賞3着馬をちぎってる。
メルボルンはラスト11秒台連発だったとのこと。
枠はド本命のラブリーにピタリつけられるし、いんベタできる絶好の二番。
まあ、この人気はこのまんまがありがたいけど。私は勝ちまであると思うよ。