有馬記念回顧　その3

次にジャパンカップ着順

ラブリーデイとラストインパクトはムーアが乗らないことでまずラブリーデイが
上と見ていい。あとはラブリーデイと0.2秒程度だった馬の拾い上げ、逆転をどう
見るか？であるが・・・・

ヒットザターゲット　0.5差　天皇賞回避の一頓挫　上積み見れる　内枠も良し
アドマイヤデウス　　1.1差　血統1号族の期待
ワンアンドオンリー　0.2差　復調気配あり
サウンズオブアース　0.2差　スタート後　1コーナーで大きな不利　伸びていた
ダービフィーズ　　　0.3差　スタート後　1コーナーで不利　ただし伸び悪かった
ゴールドシップ　　　0.3差　不利なし。

以上からゴールドシップは何の不利もないので逆転望み薄。人気になるのも何の
うまみもなし

ダービーフィズとサウンズオブアースは同等の大き目の不利を受けたが最後の
伸びからは圧倒的にサウンズオブアースが上だし、ダービーは年内使いすぎ。
田辺のスクラッチもマイナスでこれも痛い。

よって拾い上げの対象は

ヒットザターゲット
アドマイヤデウス
ワンアンドオンリー
サウンズオブアース

となりこれに

アルバート
トーセンレーヴ
リアファル
ルージュバック
マリアライト
キタサンブラック

を加えて料理してやるのが基本的道筋

8番人気のゴールドアクターを中心とすることに、さほどのためらいは
ないはず。

ここから先のミスが７歳馬のヒットザターゲットを中心にしたこと。
あまりにメンバーが弱く、スケベ心を出してしまったが、年齢でこれを
落とすべきだった。そして血統のみに頼りすぎのアドマイアデウス
また復調しきっていなかったワンアンドオンリーもオッズに惹かれすぎ

そこを補正してやれば・・・

ゴールドアクター中心で

サウンズオブアース
ヒットザターゲット　年齢から当初より格下げ
アドマイヤデウス　　体調なのか距離適正なのか？負けすぎで当初より格下げ
アルバート　　　　
トーセンレーヴ　　　59キロ背負って勝っての連投なので格下げ
リアファル　　　　　菊の疲れの？？のうわさ
ルージュバック　　
マリアライト　　　　外を回らされすぎるので格下げ
キタサンブラック　　菊の疲れ？？のうわさ

が並列というまともな狙いになったかもしれない。その中でもサウンズオブアース
が割と主力に位置づけることができたかもしれない・・・

いずれにせよ、ゴールドシップやラブリーデイを買っ手いる人が相当いるということ
が競馬の魅力である！！