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2016/11/06 14:10
外せないアルゼンチン共和国杯 モンド
外せないアルゼンチン共和国杯
モンドインテロ本命は投稿欄に書いたとおりです。
ジリディープですが、陣営が「体幹がしっかりした」といっているように、札幌の前走は秀逸です。負かした相手は本年のダイヤモンドをぶっち切った馬。
ルメールの手も合うのかもしれませんが、もとより「ナリタブライアン、ビワハヤヒデ、キズナ」といった一族の近親にして、ディープインパクト。そういう意味ではやはり同じ一族でありながら「ジリ」と呼ばれ続けながらジャパンカップであわやの好走をしたラストインパクトにも似てますよね。時計がかかる今の東京も向くでしょう。
同じ条件の春の目黒記念で、勝ったクリプトは不在。二着のマリアライトが後に日本一決定戦宝塚記念でダービー馬のドゥラメンテを負かしているんだから、その一、二着不在。当時三着のヒットザターゲットとクビ、アタマの五着がモンドインテロ。体幹がしっかりしたなら、当時の一、二着に迫って不思議ないでしょう!!
そしてなんとこのときのモンドインテロに先着した四着がレコンダイト。人気なさすぎですよね・・・
ひとえに前走の東京アイルランドのていたらくが人気凋落の原因でしょう。でもおそれることはないです。当時勝ったハギノハイブリッドは、「特定の展開を読み切って、嵌りを狙ってためるにためる横山典の読み勝ち」のレースなのでハギノハイブリッドが三着以下を大きく引き離したけど、あれはマイネルハニーがめちゃくちゃ強くて、おそらく稀代の快速逃げ馬なのに、まだ有名になっていないから、三着以下がだらしなく見えるだけ。
あのマイネルハニーのラップは当日の東京では殺人ラップであり、ついていってもきついし、最後方でもなすすべな、まさに横山ポジション、仕掛けが最高の位置。だと思ってます。そうでないといろんなことの強弱関係の説明がつかない。ただあの日の芝の走破時計からすると殺人ラップなのは事実です。
だから
3着〜10着までが
2004〜2008の
0.4秒以内に入っています!!
4着〜ビリ14着まででも
2006〜2010の
0.4秒以内です!!
だから逃げたマイネルハニー1597
これを串刺しにしたハギノハイブリッド1595
がぶっち切っているんです。
ラスト1ハロンが12.1なので・・・
ほとんどの馬は、ラスト13秒かかってしまってます・・・
そんなオープンの芝のレース珍しいですからね・・・
だからレコンダイトの
8着2008は、あんまり考えなくて大丈夫です!!