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2017/05/28 12:11

ダービー渾身の見解 6 続々・ダービーで要求される能力 〜 2400の限界

2400メートルの限界時計は、

2.22.1と申し上げました。

日本競馬史上の2400メートルのレコードは・・・

2005年のジャパンカップのアルカセット

2.22.1ですね! これが根拠です。

次点はというと・・・

1989年のジャパンカップのホーリックス

2.22.2です!!時代を考えると脅威ですよね!

その次が

2009年のジャパンカップのウォッカです

2.22.4です!


さて、当時の勝ち馬以外の日本馬の着順や時計を見てみると


2.22.1のときは、
 2着 ハーツクライ    2.22.1
 3着 ゼンノロブロイ   2.22.4

2.22.2のときは
 2着 オグリキャップ   2.22.2
 4着 スーパークリーク  2.22.7

2.22.4のときは
 2着 オウケンブルースリ 2.22.4
 3着 レッドディザイア  2.22.6


それぞれのラストの1ハロンは、12.3〜12.4です。
大体の馬は、差してきているので、11秒後半。全体時計から
割り戻すと「切れている」のではなくて、おそらく等速だろう
というのはわかりますが、

別の見方をすると・・・・


最高賞金額のもっとも名誉あるレースのラストの直線でもっとも
最高クラスのサラブレッドが、最高の調教師に最高のコンディション
で仕上げられて

追って追って追いまくって

11秒後半のラスト

しか繰り出せないんですよ。なんとなれば9秒など楽に掲示できる
素質馬でも。


2400メートルの最高時計ってのは、そういうラップ的な意味がある
ことを理解してほしいのと、そして、これは・・・・

「完成された古馬」

の水準ってことです。


よって、完成された古馬の史上最高クラスがが2.22.1であれば、
通常年のトップクラスなら、それより劣ることコンマ2〜3秒、成熟
前の3歳なら、更にプラスコンマ5秒前後ってことになりましょうか?

よってダービーの最高クラス時計は・・・

2分23秒フラット程度

という解釈でいいのではないでしょうか?


11.9平均

ですね!!











 
 

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