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4046件のひとこと日記があります。

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2017/10/14 20:31

秋華賞特集その13 アエロリットの距離適性は

カワキタエンカが、あるいは乗り代わりの北村が横山によって翻弄されるであろうことは、概ね理解いただけると思うが、このレースを読み解くのにもう一つ重要なのはアエロリットの距離適性。

2000は、保つのか?ということ。

いや、正確に言おう。おそらく1分57秒前半あたりの時計は、出せるだろうと思う。問題は、直線半ばで並ばれるのかどうか?ってこと。もっと言えば、直線手前の残り400m位のマイル地点を1分34秒台位で通過したあとで、11秒5を連発できるくらいの脚を残せるか?ってこと。

例えば、

ラビットランの前走のローズステークスでは、この馬のマイル通過、つまり直線半ばの通過は、概ね1.33秒後半なんだけど、ラストは11.4以内なの。

再三くどいけど、馬場重くて1秒かかってたって言ったでしょ?

だから、実はラビットランの通過はマイルで1分33秒チョイで、ラストは11秒前半の決め脚ってことだよ。これはね、超絶凄いよ。

アエロリットのクイーンステークスは、
マイル通過1.33.8で、ラストは11.9。

同日、古馬1000万下の時計が2.00.5。ローズステークスの日のレベル高い1000万下より0.7速いから、馬場差はなし。

確かにアエロリットは余裕シャクシャクの逃げではあるけど、ローズステークスでの位置をトレースすると、ほぼカワキタエンカの1秒程後ろになる。

だからファンディーナの位置かな。で、ゴール時計が馬場差が1秒あるローズステークスと同タイムだから・・

と、まあ、こんな具合に古馬G3とは言っても、春のシーズン終了後休養で中の

避暑地での軽いゲームレース

なんです。ペースも本気度もG1トライアルとは違う。

もちろんローズステークスで、そのペースを作ったのは横山なので、そんなことは百も承知のこと。彼が何を思い、ローズステークス組をどう評価でして、アエロリットが、どう戦えばいいのか?勝算はあるのか?このあたりはね。

なかなかおもろい

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  • ずいぽんさん

    読み入ってしまいました。

    2017/10/14 21:07 ブロック