スマートフォン版へ

マイページ

4046件のひとこと日記があります。

<< 秋華賞特集その13 アエロリットの距離適性... ひとこと日記一覧 秋華賞特集 その15 さよならアエロリッ... >>

2017/10/14 22:09

秋華賞特集その14?アエロリット軽視

アエロリットを頭から買おうと思ってる方は読まないで無視して下さい。

根拠は血統なので。血統のセオリーは破られるもの。ただし、私は冒頭で、エリザベス女王杯の頃のこと触れたように血統こそが馬券の軸なので。

ズバリ、アエロリットの勝ちはないと思ってる。

理由はさっきの1連の投稿を見て頂くように、ローズステークスでの

勝った
ラビットラン
3着、4着の
リスグラシューミリッサ

のラストの脚の回転を見てほしい。

例え、どれだけの殺人ペースになろうが、芝の中距離でG1上位を張る馬はラストはフォームが変わって脚の回転が速くなるんです。よく、騎手が言っている「もういっちょ上のギア」って奴

だから、マイル通過し1分33秒台でも、たった一ハロンだとしても11秒前半が出るわけ。

でもね、クイーンステークスのアエロリット見ておもった。全然フォームかわってないって。

もちろん11.9だから、いいのよ。最後余裕で勝ってるし、1457のタイムもまあまあなの。

でもね。2着のトーセンビクトリーの脚の回転のほうがゴール前は鋭いし、速い。あと最後は詰められていた。

馬なりではない。横山は仕掛けていたよ。

でもね、これがこの馬の良くも悪くも特長。

たぶんね、マイルを1分32秒で通過しても、ラストは12秒チョイで連続でこなして、1分56秒後半で駆け抜けることはできるのかもしれない。そして、たぶん3歳牝馬レコードを出せるのかもしれない。

そういうフィジカルさは感じる。

でも、多分今回の、そこまでは飛ばさないと思う。やって馬は答えるかもせれないけど、潰れるかもしれない。でも多分横山はやらないでしょ。ホクトベガで辛い経験をした、横山は馬をいたわる騎手。無理はさせない。

でも1分33秒前半の通過で、後ろを苦労させる作戦には出るだろうと思う。

でもね。じゃ、1分56秒の能力があるから、それで、11.5を連発できるかっていうと、それは、また違う能力なんだよね。

それは、ヤッパリ身体か躍動して、脚の回転が速くならないと出せないと思うわけで。

もちろんスローなら、この馬にもそういう絶対値を出せてもG1ペースでは無理だと思う。

それがクイーンステークスで垣間見えた。そして、どうしてもデビュー後に、中山であっさり大した馬でもないのに差された連続2着がずっとずっと気になっていた。なんであんな弱いのに負けておいて、東京のクイーンカップで、あんな好時計でアドマイヤミヤビみたいなG1クラスに食い下がれるのか?と。

でも、アドマイヤミヤビにはヤッパリ一瞬だけかもしれないけど、サッと前に半馬は身出られたでしょ?あれが脚の回転の差なんだよ。そして桜でぬけてこれない原因なんだよ。だから横山は厳しいペースを敢えてNHKで早目先頭からの押し切りに出て、回転力を発揮させない流れに持ち込んだのよ。

お気に入り一括登録
  • アエロリット
  • セオリー
  • ラビットラン
  • リスグラシュー
  • ミリッサ
  • トーセンビクトリー
  • ホクトベガ
  • アドマイヤミヤビ

いいね! ファイト!