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2017/10/14 22:28
秋華賞特集その16 3歳の乙女の扱いは難しいのよっ!
私の投稿を見ていたいただいてる方にとってはお馴染みのコーナーです。
馬個体について没入しつぎて、大切なことを見落としてはいけないので、ここで、一旦観点を変えます。
厩舎力です。
春の皐月の100万馬券でしたかね?
あの時も同じアプローチしながら、分析が、自分の見つけた穴馬への我田引水になってしまって、この厩舎力要素を軽く扱い過ぎてしまいましたが・・
クラシックないし、G1馬を育てる、走らせるというのは、類希なる厩舎マネジメントによる所が多く、そして、それは、長い成功と失敗の経験からしか習得できない!ってやつです。
皐月のG1実績ダントツ上位が、確か
池江さん
アルアイン、ペルシアンナイト
音無さん
ダンビュライト、アメリカズカップ
藤沢さん
レイデオロ、サトノアレス
ご存知のとおり、上の6頭からワン・ツー・スリーが出ています。で、三連単100万越えてますよね(笑)
ダービー馬も藤沢厩舎レイデオロと、上記音無さんのとこの馬が3着にきましたよね!
3歳牝は、私はオスよりもっとデリケートになると思います。そして、素質だけで、突っ走れるデビュー直後の春に比べ、夏を無事に成長させて、疲れも取らないといけない秋は、つまり秋華賞は、それが最高レベルに難しいと思ってます。
もう、あまり前置きは要らないと思いますが、今回のダントツ実績厩舎は角居さんですね。
私のラビットランのローズステークスのときの、この馬のオススメ投稿にも書きましたが、この馬を当時推したのも
角居さんのところのお馬さんだからです。
これは、でかいです。
この時点で言っときますが、やはりアエロリットの菊澤厩舎は両手を上げて不安なしとは言えないですよね。
だって角居さんは、
国内重賞
69勝
地方海外含めたら
87勝
国内G1
28勝
地方G1
6勝
海外G1
5勝
ですよ?
菊澤厩舎は、
G1
アエロリットのみ
G2
ミッキースワローのみ
あとG3
5勝と、地方重賞一つだけですよ
馬でいったら中央Gホースは
アエロリット
ミッキースワロー
ウキヨノカゼ
だけ。
これで、角居さん擁する
アメリカのダントツリーディングのタピットという世界的名血で、1800をレコード同然で、超高速回転脚でぶっちぎった馬を
12年間短距離、マイル、ダートの重賞しか産駒出せない種馬の子供で、しかも逃げで、太刀打ちできるの?
とおもっちゃう