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2017/10/22 10:38

菊花賞特集その13 重馬場巧拙

まあ、多分すごい馬場だね。

ここまで酷くなると、今度は巧拙を越えて、究極のスタミナ消耗戦になり、筋金入りのステイヤーが勝つような気がするよ。

ポッと出の穴馬ではどうにもならん位のスタミナ消耗。

実はクリノヤマトノオーに多少の色気がありました。血統がいわゆるグループ2のスタミナ母系だし、ジャングルポケットサンデーサイレンス以外では唯一の菊花賞御用達っぽいし。直前の1800のラストの脚も迫力のあった。

で、重の巧拙を見ようと戦績をチェックしたら、ありました!

中身は、アルアインとは走り方も着順も、まるで大人のアスリートと、未成熟の脚の遅いガキ・・

一気に買う気うせましたな。

アルアインは、苦にしないでしょうね。ただし、得意か?っていうと、そういうんでもない。やっぱり迫り来るキョウヘイを凌いで勝ちきったものの、多分良馬場ならぶっちぎりるだろうな〜と思わせる迫られ方。

クズ馬には負けないだろうけど、同一水準の重巧者、というかスタミナもりもりの地の果てまで伸びちゃうタイプには後塵を拝するイメージかな。

やっぱり、僅かにマッチョマン。もちろん、イシノサンデーとか、ヤエノムテキとか、メリーナイスダイワメジャーに比べたら、断然やわらかいよ、そりゃ。

でも、ダービーで、あのスロー、あの位置で弾けられないのは、やはり、ディープインパクトの中でも固めなのかなと。

そんな気はします。

それが重の走り方、走法には、むしろ悪くはないと思ってるんです。

私が懸念してるのは、スタミナです。片目であるが故のスタミナや疲れたときの硬度。つまり、短距離志向の肉体は、疲労と共に、一気に体が固くなり、短いところで魅せていた、それまでのスピードが、ガクっと、落ちるので。

それを警戒してるのですね。

皆さん、重賞レースの重、不良馬場での印象的なレースってありますか?私は30年近くやっていて、いくつかありますよ。

古くはセントライトを7馬身位ぶっちぎった

ダイゴウシュール

父がガロト

先週の散々吹きまくったリファール系。私はこの馬の重不良のこういう爆発はずっと、りファールのなせる業だとおもってたのですが、最近見方を変えてます。実は母系のファミリーナンバー

7C

も関係してるんではないかと。これが重とか、不良の走法を支えてるのではなくて、滑ったり、めちゃめちゃ疲れたりする、こういう馬場をなんとも感じない無類のスタミナとメンタルを持ってるんじゃないかと。

というのは、実は重不良の一番インパクトのあるレースが、その答えになったのですが、それが

メジロマックイーン

の失格になった大差の秋の天皇賞なんですね。あれ、重じゃなくて、不良でしたよね?

実はメジロマックイーンの母系ラインは

7C

アストニシメント系なんですわ。

そして、これが何故スタミナメンタルかというと、

兄さんの

メジロデュレン

も長丁場の菊を制したし、

マンハッタンカフェの大穴2着した、

マイネルデスポット(10何?番人気)

も、7C

なんですわ!

さてさてさてさて!

この

7C

今回めちゃめちゃ興味深いウマがいますねん!それは、ウインガナドル。マイネル系の逃げ馬というのも、偉い臭いですよね。マイネルデスポットと同じこと?って、感じちゃいます。

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