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2017/10/22 10:53
菊花賞特集その14 ウインガナドル
この馬の穴人気ぶりは、いろいろあるんでしょうね
■重を逃げ切ったこと
■オルフェやゴールドシップ同様のステイゴールドU+2715黄金配合
■ラジオ日経の粘りもタイム共々なかなかだったが、次の古馬との新潟記念で、多頭数ハイペース逃げながらの0.1が秀逸
■あれだけ強気に行かれるとだれもついていけないので、独り旅は濃厚
となると、逃げ切り?
となるのは当たり前で、単はそこそこ票入りますね。
でも、もう1丁、この馬には強烈なエキスがあるんだな〜
それが母系に流れる
7C
いわゆるアストニシメント系
最強ステイヤーのメジロマックイーンと同じにして、その血統適性根拠はマックイーンと父違いのデュレンが菊花賞を仕留めていること、そして、マイネルデスポットが菊花賞で大穴を開けたこと、
極めつけが、この雨
私の30年の競馬史の中で最も印象に残る重不良ぶっちぎり劇を演じた
ダイゴウシュール
メジロマックイーン
と、同じ
7C
そして、これこそが極めつけ!!
メジロマックイーンと母系が親戚なのに、母の父がメジロマックイーンってこと。つまり、メジロマックイーンの母系にメジロマックイーンの父としての血を流しているから、メジロマックイーンの再現を意図した近親交配!
私の投稿ではしつこい位でてくるけど、例えば
エルコンドルパサーがそうだし、
オルフェーヴルもそう。
オルフェーヴルの場合は、メジロティターンの再現を狙った母系8Cだけど。
だから、ウインガナドルが単騎で行って、どこかから息を入れられて、13秒後半を刻まれ続けられたら
大差の逃げ切り
も覚悟すべきだと思う。
その位の重不良メンタリティの鬼の可能性は踏まえるべき!