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2017/10/29 11:12

天皇賞・秋特集 その1 勝ち切ることの難しさ

私が馬券を買い始める前の年に衝撃の事件がありました。

皇帝シンボリルドルフが13番人気のギャロップダイナに串刺しにされたのです。

ギャロップダイナは、デビュー以来

芝2000メートル経験は僅か1回

500万下のクソ条件レースで

2.3差の8着です。

芝1800ですら3回走って1回も勝ってないのに、しかもクソ条件レースばかりなのに、それが日本一強い中距離王決定戦で、

当時、日本競馬史上最強
と言われていた

皇帝シンボリルドルフ



並ぶ間もなく

串刺しにして、しかも

日本レコード

ですよ。
でも、実はここにこの競馬の本質が隠されていて、そして、それだけ勝つのも当てるのもめちゃくちゃ難しいってことなわけで、

基本的に

どんな人気馬に乗っても、

例えば3着確保の競馬に徹すれば、それはそれでかなり難易度はさがるんだけど「勝ち切るのは」
めちゃくちゃ難しいわけで、

そこで当時短い期間に三つも勝ち切ってしまう武豊という男の類希なる戦略眼というのか、戦術眼というのか・・

それは、恐るべきものであり、私が中距離戦線を

武豊劇場

といいたい所以である。

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