天皇賞・秋特集 その６ 重・不良故・・

数千万円〜数億円の馬は、故障させたくないし、競馬を嫌いにさせたくない、

ってのが関係者には絶対にあるはず。

今日開催される以上全力投球するしかない！って陣営や騎手は、もちろん一部きるだろうし、それはむしろ当たり前かもしれないが、

いやいや、ソロりと出て、無難に回ってきたい、という陣営が出てもおかしくないし、そういう指示もありうるだろう。

で、ある以上

スピード不足

によって負けてきた馬のディスアドバンテージは、

全くなくなる

と思っていい。スタミナと根性さえあれば足りる。

例えば、

ビッグレースで果敢に逃げ先行して、ゴール前で一気に交わされて７着、８着だけど、０．５前後の差であれば、

重不良が上手いことを前提に

勝負圏内と見ていい。

追い込みも然り。

０．５程度の差で

追い込んで届かずの

７着８着なら

届かなくはない。

とにかく、今日の舞台に立っているということ。正確に言うならG1掲示板、G2勝ち、G3楽勝が、中距離で複数回あるなら、圏内だ。