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2017/11/05 14:38

アルゼンチン共和国杯特集 その2 2400メートルの時計

これまでさまざまなレースの予想特集(ひとこと日記)の中で、くどいばかりに
触れてきたので、あまり細かくは書きませんが・・・

2400〜2500メートルにおいて、特定時期の超高速馬場の時期を除いた場合、

ハロン 12秒フラット ペース

は、一流馬の証です。

2400メートルなら 2分24秒以内
2500メートルなら 2分30秒台

この時計で全体をまとめながら、ラストが12秒前半なら、相当強いです。

ただし、特定時期の超高速馬場を除くと書いたとおり・・・


★5月とか10月の京都はなし!
★5月の東京も京都ほどではないにしても、一定割引


です。この時期は速すぎる。あえて評価するとすれば・・・

京都なら
2400メートルで 2分22秒台 で ラスト 11秒5前後ですかね?

東京なら
2400メートルで 2分23秒台 で ラスト 11秒後半〜12秒フラット


全体時計が、多少足りなくても、これを補って余りある鋭い足を使っていてれば
(例えば11秒前半)同様に評価します。また軽い斤量だと、あまり当てにならない。

さて、これをクリアする馬はというと・・・・

額面どおりの実績は

ヒットザターゲット

ただ一頭だ。しかも複数回の実績があるので、相当その力の裏づけは確実

あとは今日の調子がどうか?だけ。

レコンダイトがヒットザタゲットと同じレースで、合格点に近い実績を示している
こともあるが。

背負っている斤量が

ヒットザターゲット は 57キロ 〜 58キロ

なのに対して

レコンダイト が 55キロ

このあたりを今の年齢(ヒットザターゲットはもうジジイだが、レコンはまだ若い)
と合わせて、どう評価するか?

だが、前回の京都記念を見る限り、ヒットザターゲットレコンダイトよりも老け込んで
いるともあながちいえないのではないか?

あと。全体時計は、2400〜2500出走経験が少ないから、平凡なもののの

★レース自体の格式
★使った上がりの強烈さ

でいえば、

断然

スワーヴリチャード

だ。

そしてジャパンカップの

デニムアンドルビー

ただし、スロー専用の懸念を払拭しているのはスワーヴリチャードだろう。何しろ
苦手の右回りの皐月賞で高速時計をラストジリジリ伸びているので・・・

2分24秒を切って、ラスト11秒は

朝飯前。世代トップクラスと見てよさそう!!

案外、アルバートにはそういう実績はないんだけれども。

そもそも高速時計馬場での出走が少ないだけで、距離が伸びれば伸びるほど
ぐんぐん伸びる末脚や、冒頭に述べたように「細マッチョ」の典型で、ここは
三着ははずさなさそうだ

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