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2017/11/12 15:12
エリザベス女王杯特集その6 ウキヨノカゼについて
東京マイル
1分35秒台デビューは、牝馬では滅多にお目にかかれない大物。
2戦目にG3で、タイム差なしの2着。1分34秒台。
3戦目は、大物続出クイーンCで、1分34秒台で快勝し、クラシック主役候補に躍り出たと言ってもいいパフォーマンス。
当時、馬の仕上げに実績ない菊沢厩舎所属で達成したのは、馬の底知れない素質故。
この後、故障で約2年休んだので、復帰後の2014年11月〜2015年3月の厳冬期の4戦のレース実績など
ノーカウントでオッケイ!
その半年後に芝1200メートルオープン、G3キーンランドC勝を少ないキャリアながら上がり最速で突き抜け、次の実質6戦目で
G1スプリンターズステークス3着
までの道程こそが、つまり、6戦6勝に近い実績をベースにこの馬を評価すべき。
この長期休養後のハイスピード連戦の無理が祟り、安定的なパフォーマンスができるほどの体調維持はキツくなってるが、福島での1800メートル重賞の豪脚は、距離キッチリものにしてる。
横山がわざわざ面倒な京都遠征に応じるのも臭うし、3着には絶対にくるような気がする。
大体母系系統の
3号族Dは、
ダンシングブレーヴと同族で、このレースでの好走は穴馬含めて多いし。
古くはメイショウベルーガ
最近ではヌーヴォレコルトが2回好走したし、一昨年はシングウィズジョイが超大穴を開けてる。