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2017/11/19 14:23
マイルチャンピオンシップ特集 その2 何故イスラボニータが?
何故、イスラボニータが単で1番人気になるのだろうか?
イスラボニータに投じられている金額が億円単位かと思うと・・
それ、捨て金なので、私に下さい!
と、言いたくなる。
この馬自身が皐月賞以来G1勝ちがないだけなら、
単なる巡り合わせ!今回は!
というアプローチはあろう。
しかし、フジキセキの子供に、古馬になってから牡牝混合のマイル以上の距離のG1レースを勝ったのは
サダムパテックただ1頭
なのである。それも、馬肥ゆる
4歳秋だ!
6歳になってここでどうして勝てると思うのか?私には理解できない。イスラボニータは、スイッチが入ったときに、脚のストライドは伸びるが、ピッチがあまり上がらない。いや、上がることは上がるが、G1を突き抜ける程までの
狂ったような回転数にはならない。
3歳時点は手脚の軽さと、ストライドの大きさで「位置取りのうまさ。抜け出す速さ」を売り物にしてきたが、古馬になると、それだけでは足りない。
少なくともエアスピネルには絶対に先着できないと思う。
エアスピネルは、まさに今がピークで、春は上昇過程。そこでのレースでの後先などナンセンス。まして、エアは3歳時に菊にまでチャレンジしていたもので、マイルリズムに戻すのに時間をかけていたはず。
安田記念では、直線内に回ったらどんづまりで、それでいて、イスラボニータに先着している実績から、既にあの時点で、力は入れ替わっている。
富士ステークスのエアの先着を
重による綾
と見ているファンも多く、この錯誤は、イスラを馬券対象から外す立場からは、非常に有難い。
武豊には、悪いが、マイルという距離や、口向きの固めの馬は国際トップジョッキーによる上積みは大きく
イスラボニータとエアスピネルの
差は、2馬身以上
は、絶対につくはず。