ジャパンカップ特集その９ マカヒキの決め手は破壊的だよ

中山2000〜2200重賞レースのラスト１ハロン(急坂)の名馬たちのラップを比較すると、マカヒキの素質は際立つ。

まあ、サトノダイヤモンドを負かしてダービーを勝ってるわけで、そんなことは誰しも百も承知だとは思うが、あまりにも凄い記録なので。

そういう意味で調子が戻ってるかどうか？関心事だと思うが、中間のCウッドでの顎が外れんばかりの好時計を馬なりでマークしているのを見ると、そろそろか？って感じはする。

以下は、レースのラストラップと、映像からの推定です。

ミッキースワロー
10.7 セントライト記念

ドゥラメンテ
10.9 皐月賞
〜後にダービーをレコード勝ち

マカヒキ
11.0 弥生賞
〜後にダービー勝ち

ディーマジェスティ
11.2 皐月賞

シンボリクリスエス
11.2 ジャパンC(中山2200臨時開催)
〜後に有馬記念記録的な着差勝ち

ホワイトストーン
11.2 セントライト記念
〜後に菊花賞２着、
JC４着は、
日本馬最先着で2分23秒4の絶好タイム

ディープインパクト
11.3 皐月賞
〜言わずと知れた史上最強候補

ショウナンパンドラ
11.5 オールカマー
〜後にジャパンカップ勝ち

ダイワメジャー
11.5 皐月賞
〜後に秋の天皇賞勝ち他G1複数回勝ち

ラブリーデイ
11.5 金杯
〜後に秋の天皇賞、宝塚記念勝ち

下記の馬(いずれもG1馬)は、11秒後半

フェノーメノ
天皇賞春連覇、ダービー僅差２着
マツリダゴッホ
有馬記念勝ち
ゴールドアクター
有馬記念勝ち
ナカヤマフェスタ
宝塚記念でブエナビスタ完封
凱旋門賞勝ち
アルアイン、ノーリーズン

下記の馬(皐月賞記録)は12秒前半

ナリタブライアン
最強3冠馬
ロゴタイプ、アンライバルド