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2017/11/22 08:34
ジャパンC特集その10 ネットワーク社会での見解のやりとり(雑感) その1
「高みの見物」みたいな言い方に聞こえるかもしれません。
「何を偉そうに!」と謗りを受けるかもしれないけど、私が、
こういったネット社会のSNSの物凄い普及に絡めて、競馬予想の何たるか?と共に人間の習性について、つらつらと思うことを綴ってみたいと思います。
とっかかりは、キタサンブラックの状態についての考察について
レース前の結論としては、
★そんなこと終わらないとわからない
が結論でしかない、と思ってます。
追い切りが良く見えても
「見えない疲れがあった」
というレース後の言い訳は嫌と言うほど聞いてきたし、
追い切りが悪く見えても
ブッチギリで勝つこともある(金にならないところでは走らなくなってきたんだね、といったコメントと共に)
レース後にしか正解に至らないことを、レース前に激しく論争して罵り合っていますよね。
私は、もうすぐ50歳になりますが、インターネットの普及とかSNSの普及って、とても素晴らしいと思ってます。
ネット社会が普及したあとに生まれてきた世代は、「子供が一日中ネットで人付き合いができない人間に・・」というお悩みはあるかもしれませんが、
私には、
「単純に世界が広がった」
とても素晴らしいものです。
限られた社会、人間関係の中で、自分と同じ趣味や同じ考え方をする仲間を見つけたり、あることについての徹底した議論をしようもしても、そのことに関心のある人が回りにいなければ、ひとりよがりになり、そういう意味で、ネットワークで日本中のいろんな人と繋がるのって、めちゃくちゃ楽しくて。
もちろん野球がすきだ!サッカーが好きだって人はたくさんいるでしょうけどね・・。
ま、あまりそこをディープに語るのはやめておきましょう。
で、多様な面白い見解、自分と違う物の見方、自分では考えつかないような視点、過去の豊富なデータの分析
そういうものにふれるだけで、楽しくてしょうがないのに
何で
「この騎手を下ろすべきだ」
「黙れ、お前が出ていけ!」
みたいな凄い不毛な罵りあいを続けるんでしょうね。
当人達も、恐ろしいくらいの人生の無駄遣いをしてるし、周りもとても不快なのに・・
あ、これはね、あまりテーマではないんです(笑)
焦点はキタサンブラックの体調に関する多様な見解を、どう扱っていくべきか?って言う私の考え方です。
長いので次の投稿で