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2017/11/23 21:18

ジャパンカップ特集その16 キタサンブラックの好走パターンを丸裸に!その2

今年の春になり、そういう周りの意識があからさまになる中での緒戦

大阪杯
まあ、これ、今年はG1ちゃうよね(笑)
もちろん、それなりに強いけどさ、
同世代の皐月賞、ダービー連対馬はいないし、前年の天皇賞秋の勝ち馬モーリスもいないし、中距離王サトノダイヤモンドは、ヨーロッパ、ダービー馬のマカヒキは凱旋門賞遠征の傷がまだ癒えない中での、トライアル的様相の阪神2000メートル。う〜ん(笑)・・
2着は、ステファノス?3着ヤマカツエース?G1かあ。

で、次の春の天皇賞は、スーパー日本レコードでは、あるけれど、上がりが

11.8-11.6-11.7-12.1

と、下り、平坦にも関わらず、「1回も11秒前半ラップがない」決め手要らずの総合スタミナ戦。

確かに、決め手を発揮する余力を残したい「路線違いのサトノダイヤモンド」の長所を完膚なきまでに潰すことに成功したが、自身もズタボロになり、宝塚記念までに体調を回復することができず、撃沈する。

あのスーパーレコードがどれだけ体力を消耗するかは、未だに復帰できないサトノダイヤモンドを見ればわかるだろう。

で、
宝塚記念
大惨敗
おそらく、ここで、はじめて昨年のジャパンカップ以来、「こいつを楽に行かせたらアカン」っていう周囲の動きが具体化したはず。

ま、それとは別にあまりの天皇賞春の疲れがひどく、そういう展開的に立ち回りが難しなるということとは別に惨敗することになるわけだが。

秋の天皇賞は、一つ、まわりの出方含めて、マークされるようになる始めてのリアルG1だったと思ってた。

それが、史上稀に見る馬場悪化で思わぬ展開になり、結果として、この馬の評価を逆に高めることになったのは、非常に面白いと思う。

ただし、差しに回って結果を出せたのは、過去30年の、東京競馬の2000メートルの

どのレースより、未勝利よりも、新馬よりも、ブッチギリで遅い

14.0というラップ

に見るように総合スタミナ戦になっただけであり、

脚を高速回転させて、そこそこのペースにおいてもハロン11秒を下回るような一瞬の脚が使えそうもないという弱点は払拭できてないわけで、

私は今回のジャパンカップこそが、本当にオールマイティの馬なのかどうか?試される場だと思ってるよ

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