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2017/11/25 21:02
ジャパンカップ特集その31 もう一息で頂上!
さて、6頭の序列付が道半ばですが、2頭を軽視します。
マカヒキとソウルスターリング
残りは4頭
キタサンブラック
サトノクラウン
レイデオロ
シュヴァルグラン
だけ。何故軽視なのか?ですが、
ソウルスターリングについては毎日王冠のスタート直後、先頭に立つことに馬がこだわったように見えました。
行きたがってるんじゃないかと・・
そう見えます。ルメールは、割と行かせるタイプです。溜める匠の技もありますが、どちらかというと負担なく、スピードを天性でもってるものを活かしてって、タイプだから引っかからせはしなかったけど、明らかに溜らなかった毎日王冠。心配なのは、息がそういうリズムになってる可能性が高いこと。
勝ち馬、2着が32秒台使ってた競馬で34秒はタレ過ぎだ。かなり不安。やはり父フランケルがあれだけ強いのに保守本流の2400に1度も使わなかった「前向きな気性」からは逃れられないのかもしれない。母スタセリタは、2400どんとこい、だけど、それも息が入ってこそ初めて活きるもの。
今回のレース前のあるマスコミの調教診断で「行く気」を懸念するコメントが出ている。だとすると、明日も伸びないかも。最初からリラックスして息が入らないと通用しないメンバー。春からの体の成長があり能力アップしたとしても、それは、選手権距離向きではなく、マイル前後向きなのかもしれない・・
ここは、軽視したい。
マカヒキは、正直分からない。中間追いきり時計は顎が外れんばかりのものだったが、よくよくみると毎日王冠のときもそうだった。
その割に何故伸びないのか?
息継ぎが下手なのか?調教が合ってないのかな?内田が悪いのか?息を入れられてないのか?確かに秋の天皇賞のラストはいい伸びだったが、上がり40秒台、他の馬は45秒台もボロボロいる、って状況だと、
状態戻った!
とは、断言できない。私は弥生賞をピークにダービーまで少しづつ低下して、そのあと、ダービーの疲れでガタガタになってしまって、フランスでズタボロになってしまった気がして。
潜在性は追いきり時計から、超ド級なんだけど、息の入れ方を習得し損ねたまんまのような気がするので・・