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2017/11/25 23:53
ジャパンカップ特集その33 前日予想として、一旦結論
今、現在の馬の力がどうか?
とは、別にデビュー直後を見た時のインスピレーションと、今の見方などをつらつらと。
キタサンブラック
見た目鈍重なのに、凄い巨体とストライドでスタミナもあるから、血統込で人気にならなさそう。でも人気でてきたときのリアルG1では、脚の回転力足りなさそう。
レイデオロ
破格の爆発力。G1全て勝っちゃう
シュヴァルグラン
そもそもあまり知らない。地味
サトノクラウン
弥生賞は、強いの一語!間違いなくクラシックの主役だと思った。
で、現状は・・
キタサンブラック
順調に成長。相手を選びながら、そして主導権を取らせたら日本一の武豊騎手が、あらゆる意味でベストパフォーマンスを引き出してきた。厩舎も素晴らしい。ただし、回転力は足りないので、選手権距離良馬場で、どんな相手、どんな展開でも!とは言えない中で、
今回は試練。あまりにも勝ち過ぎてマークはきつくなるし、これだけ長らく活躍してきた馬も、さすがにピークは過ぎてるし、有馬記念もある。
昨年のパフォーマンスをオーバーラップさせるのは、あらゆる意味で酷。
3着以内なら立派!というのが正しい位置づけ
レイデオロ
予想通りに頂点を極め、ダービー2着馬のアルゼンチンでの圧巻の強さとタイム、秋の緒戦神戸新聞杯での呆れる強さからは、厩舎力と共に、歴代最強?すら彷彿とさせる。いよいよ頂点か?
シュヴァルグラン
クラシックは調子が上がらなかったが、3歳夏から4歳春の天皇賞までは、破竹のステップアップ。
4歳春の天皇賞3着で一旦キタサンブラックの軍門に下った形だが、もし
2000〜3200牡馬牝馬混合G1
37勝の武と
2勝の福永
の乗り馬が、逆だったら、
つまりシュヴァルグランに武豊騎手で、キタサンブラックが福永だったら、
2頭の当時の着差から絶対にシュヴァルグランが勝っていたと思うわけで、やはり、ここで、現状というか、明日の騎手、枠を前提とすればキタサンブラック未満とはいえない!
サトノクラウン
皐月賞は、ドゥラメンテを差し置いて、1番人気だったが六着。
当時はドゥラメンテの斜行の審議による被害馬としてピックアップされなかったが、4コーナで、モロに突き飛ばされる大きな不利。それに皐月賞は調整がうまくいかなかった影響もあった。
3着は確実だったし、多分まともなら2着にはこれた。
ダービーの追い込み3着は、タイム、上がり共々歴史に残る数値。ほぼ2着も同然だった。
因みにダービーパフォーマンス
歴代ナンバーワンが、
ディープインパクト、ドゥラメンテで、
次点がキングカメハメハで、
その次に僅差で続くパフォーマンスが、
ハーツクライと
サトノクラウン
それ位の偉業!
そのダービー激走がたたり、長い間低迷していたが、復活した模様。信じていいとは思うが、レイデオロには叶わないはずだし、天皇賞の疲れは、あるだろうと思われる。