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2017/12/08 23:56
中日新聞杯特集その3
もう1回繰り返しましょう
3歳上のオープン
芝2000〜2500
31レースの
掲示板馬
31×5=155頭分の
賞金38.5億円のうち、
ディープ6.1億円
キンカメ6.1億円
ハーツ 5.4億円
ステイ 2.9億円
マンハッ2.2億円
ハービン1.5億円
24億円強が、たったこの6頭で稼がれている。
6頭の種馬の5着以内のべ頭数は、
95頭だから、1頭あたりの稼ぎは、
2500万円だ。
さて、 38.5億のうち、7億円は、キタサンブラックと、サトノクラウンという古馬の双璧の父、ブラックタイド、マルジュの稼ぎだから、
その他の種馬の稼ぎは、
数十頭(約30頭弱)の種馬の産駒50頭で、わずか7億円程度で・・・
1頭あたり
1400万円だ、
この1頭あたりの賞金額の圧倒的な差をみれば、単に
頭数だけの差ではなく
より上級レースでの活躍
より上位着順においても
トップ6は、圧倒的ってことだ。
よって、個々のお気に入りの馬を狙うにしても、その血統と人気馬の血統と、ここ最近の成績とから・・
金をドブに捨てるようなチャレンジでないかどうか?は、よくよく確認した方がいい。
この秋の一連の予想特集投稿でも触れたが、例えば
ダイワメジャー産駒は、
この一年の低調な実績のみならず、
種馬としてデビューして以来
1頭たりとも!
2000メートル以上の重賞レースに勝った馬を世に出せてないのです!
※2着は、今回で出ているロードヴァンドール、ダイワマッジョーレ、ダノンメジャーなどが2000メートルで好走している。
そういう大きな血の流れというか、明確な傾向に目を背け
横山が中京に乗りに来る
という、たったそれだけで狙うのは早計だと思う次第。
どうしても気になるなら、万一ロードヴァンドールが2着や3着にきても馬券を仕留められる複勝やワイドにすればいいだけのこと!