中日新聞杯特集その５ ミッキーロケットについて

プロローグを思い出してほしい。

G1保守本流路線組が、

暮れの有馬記念へと向かう王道で

尾張に用意された

据え膳

それがこの重賞レース

どうしても、馬券フリークの目は

１着、２着の

綺麗な前走成績に目が行くけど・・

G1の保守本流路線は、そんな馬が

１０頭は出てるんですよ！

だから、そこでしか走ってなければ、掲示板に乗れないことなんて、ザラで、

引き離されることなく、差を詰めているようなら、

G3、オープン特別なら楽勝級です。

夏のローカル気分で、この重賞に望んではダメです。そんな調子の良さで通用する相手ではないです！

そもそも

ミッキーロケットの昨年の

菊花賞トライアルG2の映像は皆、見てますか？見た上で、単勝が５倍？！

ありえないでしょ？（笑）

いや、今日勝つかどうかは、分かりませんよ。そこまでは言ってない。

でも、

神戸新聞杯のサトノダイヤモンドとの
一騎討ち

直線サトノダイヤモンドの後ろにピタリとつけてましたが、

１回、完全に前に出ましたよね？

ルメールが慌てて、本気で追って、ゴール直前で辛うじて退けましたが、

和田騎手の、あの乗り方は、フロック馬の乗り方ではなく、王者の乗り方です。多分サトノダイヤモンドを負かせると確信してたんじゃないですかね？

まあ、ちょっと仕掛けが早かったこともあるし、相手はダービーハナ差、有馬記念で年度代表馬のキタサンブラックを串刺しにした中距離の絶対王者ですからね！

その後は菊花を皮切りにずっとずっと王道路線です。別にみっともない負けなんてないです。

前回は泥まみれなので、着順気にする必要ないです。

因みに
ここで、そこそこ人気になってるマキシマムドパリとの、この秋の今日と大賞典でのパフォーマンスの差は把握されてますか？断然ですよ。

あと、スズカディヴィアスだって、春、同じレースでの差を見てください。

５馬身は、違います。

こういうところで、こういうのは、大切に拾わないと、負け続けます。

まあ、このオッズですから、

安全を見て複勝でもいいかもしれませんね！