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2017/12/15 18:58
朝日杯特集その4 ヒシコスマーのマイル推定タイム、能力
阪神競馬場の1400レコードは
1.19.9
まあ、これが限界と思える。
ラップ構成を見ると
1分7秒後半でぶっ飛ばした快速スプリンターが、ラスト
12秒チョイでまとめた
そんな構成。
具体的には、例えば
稀代の快速スプリンター
サクラバクシンオー
この時の2着は
安田記念、マイルチャンピオンシップの国内マイルタイトルを完璧な強さで制した名マイラー
ノースフライト
ね?名マイラーが惰力で押し切るスプリンターに負けるでしょ?
このレコードが記録された1400のスワンステークスの1着2着は、本番マイルチャンピオンシップでは入れ替わります。
つまりノースフライトが勝ち
サクラバクシンオーは、失速して2着
1400のラストラップを見れば1600向きなのか?1400止まりか、わかる。
人々は1400のタイムが速ければ速いほどマイルの覇権に近いという意識を拭いきれないんだけど、実はわたしは
1分20秒チョイ当たりが分水嶺だとおもっていて、
完成された古馬が
マイルを想定したペース配分で走ったら
1分20秒5が目安
それより速いと、
「それって1200を勝ってきたリズムでしょ?そのタイムで走り切れるリズムだとマイルは保たないよね?」
ってこと。リラックス気味に走って、1分9秒チョイなら、
ラスト11秒フラットってこと。
それは鬼脚。なかなかいないよね。
繰り出せて
11.5
逆にそうであるがゆえ、1400で1200テンションの快速馬の惰力走破タイムに届かないが故にマイルも行けるみたいな・・
この1.20.5って、分水嶺(それより速い持ちタイムあると、マイルがむしろ心配)は、古馬の基準で
完成前の3歳なら
1分21秒5あたりが目安!それ以上速いと、マイルは逆に不安(上がり1ハロン11秒前半なら加点。)