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2017/12/16 20:20
朝日杯特集その7 基本スタンス
ダノンプレミアム、タワーオブロンドンという
過去10年振り返ってみても、
こりゃー相当強いわ!
という時代を超えて強い馬が、
血統が折り紙付きに良くて、
間違いなく当歳の頃から動きが良かったんだろう、ってくらい値段が高くて
割としっかりした厩舎が育て、
かなりの名手(騎手)が、大事に乗っているので
かなりハイレベルの能力を発揮しないと、勝負にならない次元に、つまりシビアな展開に持ち込まれることは、間違いなさそうで・・
ただでさえ、底力比べになりやすい、この季節、このコースで、
弱い馬の付け入る隙はない!
と、断言していいと思う。
なにしろ、一番人気で、間違いなく、史上最強の2歳の可能性が濃厚なダノンプレミアムが、
自ら、超厳しい流れを作って、高いレベルでの一騎打ちに持ち込むことが濃厚なので!!
今年に限ったことではないけど、
冬枯れで、スピードや仕上がり、気の良さだけでは通用しないマイル戦だから
夏の1200や、平坦のG3での
3000万円を遮二無二稼ぐために!
秋以降、3歳クラシックに向けての成長を犠牲にしてでも・・
スタートダッシュや
1200まで我慢させる1本調子の疾走と忍耐
を徹底的に仕込んできた馬に出番はない!
さっきも言ったが、
もっても1400が限界!
1200を1分8秒切るか切らないか
位のタイムをだせるようにすることは、そういうこと。次の200を
12秒チョイで行けても
それは、惰力で
1分8秒台プラス12秒台チョイで
1分20秒台でも、次のハロン
自力で13秒を切れる
タメ
は、もうない。
1200のグレードレースを2歳の夏に取りに行くということはそういうこと。
虻蜂取らず
だ。
あっちが立てば、こっちが立たぬ
競馬に限らない普遍の真理