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2017/12/17 04:29
朝日杯特集その13 淀みない流れの中で・・
川田が、どこまで考えているのか?下手に抑えることで、後続も脚がたまってしまい・・
かえって仕掛けの妙で負けてしまうような、そんな総合力を問われない流れにするよりは・・
サウジアラビアロイヤルカップのように、行く気に任せてしまう!
という途を選べるか?
であるが、私が迷うのは
前回はハクサンフエロというハイペース逃げ馬がいたからスムーズに番手追走になったが、今回、先導役はいるのか?ってこと。
逃げがいなかった場合にでも川田は、馬の行く気に委ねる強気先行をするのか?
ってこと。
この心配の種はすぐに消えた。
他の馬は分からないが、ケイティクレバーは、必ず逃げる。ここ数戦、しっかりと逃げることで結果を出している。
しかもスピードの違いでたまたま押し出されてるのではなくて、逃げ位置を積極的に主張して、取りにいっており、
厩舎や騎手から考えて(G1未勝利、今年芝の勝ちは500万下しかなく、全11勝のうち7勝が未勝利の厩舎。騎手は今年2勝)、
「いつもと違うことを馬にさせる」
とは、到底考えてにくく、いつものように、ただただ逃げるだけのはず。
そして、なんと!
ダノンプレミアムの1つゲートが外のフロンティアは、
同じ中内田厩舎の馬ではないですか!
これはね、デカい。
多分ダノンプレミアムに出遅れはないよ。それは、過去2戦見れば分かるように、鬼のようなスピードや、一瞬で加速できる馬ってのは、往々にしてスタートは、速いもので、この馬のスタートは、ロケットスタートだ。
だから出遅れないはずなんだけど、怖いのは、1番ゲートなので先入れになって、待たされることと、
騎手、川田の気負い
でも!
隣が同じ厩舎の馬であれば、当然
「出遅れたときのために内側1頭分は空けておく」
という計らいはあるはず。少なくとも岩田がそこを積極的に塞ぎには行かないはずだ。
ダノンの冠名のダノックス野田社長の唯一の
古馬G1勝ち馬ダノンシャークは、
岩田がマイルチャンピオンシップを勝った馬。そんな関係もある旦那さんの高額で前途ある馬に、進路を塞ぐなどの暴挙はないはずで、フロンティアの社台とて同じ。
奥さんの野田みづきさんのミッキー馬含めて、野田夫妻は、社台の超上客。
エスコートとまでは、言わずともフロンティアに、ダノンプレミアムが走りにくいことをさせはしないはず。
ということで、
川田が安心してスタートにのぞめるということが、実は1番重要。
だからこそ、心理的に楽だからこそ、私は出遅れないと思う。
スコーンって、出ると思う。そして、川田は、何が逃げるか?キョロキョロ様子みて手綱を引っ張らないと思う。