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2017/12/23 22:27
有馬記念特集その11 稀代の天才が主導権を握る以上は・・
多分、荒れ目は相当低く、順当見込み。
ジャパンカップ時も週の頭にも言ったけど、2400メートルクラスの
オールタイム、(競馬の有史を通して)、そしてインターナショナルの限界時計は、
2.22.0
これを掲示したら、何にも負けない。
だから、通常年なら
2.22.5
なら、大威張り。
ジャパンカップの時の馬場は当時も言及したが、1秒近くは、かかっており、2.23.5なら、時計1つ引くと、上記の平年G1馬上級水準であり、立派!
このゾーンにあと1歩だったのは、ご覧のとおり、そして私の予想どおり、
シュヴァルグラン
レイデオロ
キタサンブラックのみ
4着以下は、遥か後ろに引き離されたわけで、あの長い直線で、なんの不利もなく、
前を行くキタサンブラックを目指して、有利にマークできたのに、あれだけの差をつけられてしまったのは、
もはやどうにもならない、埋めようのない差なのである。
そして、今回レイデオロが不在で、
シュヴァルグラン
キタサンブラック
の序列にかというと、そんな単純でもなく、キタサンブラックは、ここ有馬記念に余力を残したわけで・・
この差はコースが先行するキタサンブラック向きということに加えて、シュヴァルグランが当時コースロスなく内ピタリを回ってこれたのに対して、今度は外目。
逆転はある。
まあ、ここにレイデオロの代りに世代ナンバーツーのスワーヴリチャードが入ってくるわけだが、
私が言いたいのは、あのジャパンカップのタイムにも着差にも裏打ちされたシュヴァルグランやスワーヴリチャード以外の馬との差は、
今回のレースの流れを作るのがキタサンブラックに乗る武豊である以上、
どう考えても埋まりようがない!
としか言えない。つまり荒れないってこと。
1頭1頭丁寧に見ては行くけど、まあ、荒れないね。九分九厘。