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2017/12/23 23:03
有馬記念特集その12 3歳の実力馬について
今回のポイントは、スワーヴリチャードの評価と、そしてブレスジャーニーの評価につきるね。
さっきから
荒れない
ってコメントしているけど、もう少し正確に言いたい。
古馬には、キタサンブラック、シュヴァルグラン以外では、ジャパンカップで疲労が原因で脱落したサトノクラウンが巻き返せるか?
春の天皇賞で一旦はキタサンブラックを差し込んだカレンミロティックが何かしでかさないか?
を整理すれば、終わりだけど(多分要らないという結論になりそう)、
3歳については、レイデオロのジャパンカップでのパフォーマンスからは、スワーヴリチャードは、軽視できないというのは、誰でもわかることだが、
ブレスジャーニーについてもじっくり検証が必要だ。
穴馬、伏兵的な位置づけになってしまっているが、春、怪我なく無事だったならば、皐月賞、ダービーで
主役を張ったかもしれない馬
約一年ぶりの極悪馬場の菊花賞の結果をもって、「やはりクラシックには力が足りなかった」と、結論づけるのはあまりに早計だろう。
前走のクビ、クビ差3着の古馬と十分、伍しての重賞3着は、そこらの3歳とは到底同列に語れまい。
何しろ私には、何度繰り返し、
2歳の東京スポーツ杯の直線を見ても
スワーヴリチャードより圧倒的にブレスジャーニーの方が強いとしか思えないので・・
もちろん、あの日時点の完成度は、多分ブレスジャーニーの方が上回ったのだろうし、スワーヴリチャードは、その後、今日まで相当成長しただろうし、騎手も強化されている。
ただし、それを差し置いても、
ブレスジャーニーの脚は物凄い!
あれが頭から離れないので、私には、ブレスジャーニーをしっかり評価しないと、このレースの馬券計画は組み立てられない。
あるいは、またまた、ブレスジャーニーを避けてのワイド1点になるかもしれない。