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2017/12/24 09:26
有馬記念特集その13 スワーヴリチャードについて
アルゼンチン共和国杯の強さといったら、凄かったですね〜
驚きました。
視覚的なインパクトから言うと、あの距離の重賞で、
差してきて、突き抜けての2馬身超
ってのは、あまり記憶にないです。
最期かなり流してましたからね〜
優に2着には3馬身、3着には5馬身は、つけてましたよ、普通に追っていら。
実際にスワーヴリチャードがつけた差は2着に2馬身半、3着に4馬身に満たないですが、せっかくわたしの目に焼きついている記憶があるので、
記録と記憶から以下を調べてみました。
この30年
2400〜2500の重賞レース
良馬場開催
291レースで、
差し馬(逃げは、後続の判断ミスや消極姿勢による大差があるので、対象外)が
2着馬に対して
3馬身以上つけて、
その上でかつ、3着馬に対して
5馬身以上つけたのは、
(ハンデ戦牡55キロ、牝53キロ以下除く)
ジェンティルドンナ
オルフェーヴル
ディープインパクト
シンボリクリスエス
テイエムオペラオー
ナリタブライアン2回
全て年度代表馬にして、
全て有馬記念ホース!!
因みに3着に5馬身、2着に3馬身という決定的着差には、僅かに足りなかったものの、マトモに追っていら(そういう意味ではスワーヴリチャード自体、2着に2馬身半で、3着には4馬身弱だから)っていう次点候補馬たちはというと・・・
マツリダゴッホ
ウオッカ
トウカイテイオー
エピファネイア
ゴールドシップ
アドミラブル
メジロマックイーン
ペルーサ
メイショウベルーガ
フェイムゲーム
スワーヴリチャードが実際にはつけていない着差である
2着に3馬身
3着に5馬身
で、過去データを洗うと、それは過大評価だっ!と、恣意性を指摘されると思うので、
あくまでもスワーヴリチャードが見た目で、実際につけた着差に近い
2着には2馬身強
3着には4馬身弱
で、過去を洗ったら有象無象が混入していないかどうか?の検証でしたが、
ご覧のとおり、
名だたる名馬ばかりかと思います。