有馬記念特集その１７ 全頭診断

さっきの投稿の

穴馬について、後付けではあっても、理由は大体抑えてきたが、１頭だけ、今でも分からないのは

ダイユウサク

あれは、３０年いろんな激走のケースを学んできた今でもわからない（笑）

かなりのことを知っている自負はあるし、G1最高配当２０００万円のヴィクトリアマイルはカスつたし、なんとなれば事前に時間をかければ、可能性の1つとして予見できたと断言できるが、

ダイユウサクだけは、わからない。

時計があまりにも凄すぎて、当時で言えば、サンデーの血も入ってない時代の冬枯れの中山。

あれは限界時計だったなあ〜

メジロマックイーン以外は絶対出せないタイムだったけど、

串刺しだもんね、メジロマックイーンを！

あれがあるから有馬記念は、いつもいつも確信が持てないんだよなあ〜

では、１頭１頭

ヤマカツエース
あまり細かいことはめんどくさいので。ジャパンカップのレインボーライン以下は無理だと思ってる。右回り、左回りの得手不得手はあっても、それでも差がつきすぎ。大体そんなに右回り得意なら大阪杯勝てよ！と思うし。
ないね。馬が固くて1流馬ではない。ダイユウサクは、少なくとも柔らかい馬でした。

クイーンズリング
トーセンビクトリー
ルージュバック
ミッキークイーン
分析する必要ないでしょ。ソウルスターリングが、モズカッチャンをオークスで完封。モズカッチャンにエリザベスを制覇され、ソウルスターリングは、古馬戦線では通用してない。牝勢力は語るに及ばず。

ブレスジャーニー
う〜ん
めちゃくちゃ強いけどね〜
スワーヴリチャードより遥かに強かったけどね。この前のレースも及第点だけど。

でも、この一年、スワーヴリチャードは、順調に成長を続け、中長距離での古馬混合２０００以上重賞なら、ナンバーワン候補のハーツクライ！

かたやバトルプランで、成長期に休暇だからな。２歳のイメージだけで、スワーヴリチャードに迫る力あり！とは、言えないな。

ただ、３番手の候補としては配当込で魅力あり。

サトノクロニクル
レイデオロとの差から、シュヴァルグラン、キタサンブラックより相当おとる上に血統からの推し材料も、３０００実績もないし、戸崎も中長期距離はまるでダメ。菊の後、距離を短くするのも、臨戦過程として疑問だし、胸を借りるお試しレースの感がアリアリ。

シャケトラ
ヤマカツエースと一緒。シビアなことを言えば鞍上は所詮シュヴァルグランのジャパンカップ制覇で、馬の力を引き出せないことを満天下に知らしめられた立場。負けスパイラルだろう。

レインボーライン
一応ジャパンカップからの転戦組では３番手であり、かつ、菊花実績はありで、父ステイゴールドも、このレース向き。

ただし、スワーヴリチャードと比較的すれば、もう話にならず、キタサンブラックに疲れがあって、初めて３着どうか？でしかないだろう。

サクラアンプルール
わからん。蛯名に魅力はあるし、未知の部分あるのはわかるけど、２４００〜２５００のパフォーマンスは1度も見てないし、じゃあ

２０００クラスでの破壊的パフォーマンスを見せてくれたか？

２５００未経験とは言え、何かとんでもないことをしでかすような片鱗を見せてくれたか？というと、それはないと思ってるし、むしろ惨敗実績もあり、脆さの方が目立つ。要らない。

サトノクラウン
ジャパンカップは、疲れであり、他の弱い馬とは一線を引いて再評価したいが、その疲れが取れるのか？は、外からは残念ながら、わからない。が、あまりにも負けすぎで、一般的には、立て直しは厳しいと見ている。

ムーアというだけで人気になるならセオリーからは、軽視したい。

カレンミロティック
外すぎるね。ただし、ブレスジャーニーと一緒。キタサンブラックが崩れた際の３番手一角には加えたい

サウンズオブアース
終わったと思う。厩舎力も毎回コメントしているが、足りない。

結論としては、
スワーヴリチャード
シュヴァルグラン
キタサンブラック

の３強が抜けていて、
崩れるならキタサンブラック
その際、狙いたいのは、
疲れ懸念があるサトノクラウンは、キタサンブラックと同じような立ち位置なので、

ブレスジャーニー
カレンミロティック

か？