4046件のひとこと日記があります。
2018/01/07 06:18
フェアリーステークス 続々々マイラー血統
オールタイムで見てきて
この血統こそハイスピード適性にメンタリティとして、欠くべからざるものだな!
と、思ってるのは・・
リファールと
リボー
です。これ、秋華賞のときに詳しく書きましたよね?1号族のことと合わせて。
サンデーサイレンスの後継の中で
ディープインパクト
ハーツクライ
が大成功しているのもリファールが入っていることと無縁ではないと思ってます。
確かに、この2頭は、めちゃくちゃ強いけど、あまたのサンデーサイレンスの子供たちの中で、
突き抜けたダービーレコードは、
キングカメハメハ
ディープインパクト
ドゥラメンテ
だけど、キングカメハメハを僅差まで追い詰めた2着はハーツクライだし、ドゥラメンテの2着はディープインパクトの子供だし、
2400のブッチギリレコードの
タイム差なしのジャパンカップ2着(勝ち馬はアルカセット)日本馬は、
ハーツクライだし・・
更にいえば、
アルカセットの父は
キングマンボだし・・
そして、日本の競馬史上賞金王のキタサンブラックにもリファールは入ってるし・・
ハイラップとかサバイバル戦の
耐性血統は、
やっぱり
リファール
リボー
なんだよね。実はキングカメハメハ、キングマンボにはリボーが入っているので。
そこにサンデーサイレンスや、ミスタープロスペクター、ミエスクとかのスピードがクロスされて、
ディープインパクト
ハーツクライ
キングカメハメハ
が、レコード決着において魅せる耐性を自身が持つと共に強烈に子供たちに伝えて行ってるんだよね。
で、ハーツクライやディープインパクトは、どちらかというと、サンデーサイレンスの総合力とか、体の柔らかさ込で、2000〜2400の方への適性も出るけど、キングカメハメハは、
まさにマイル!
なんだと思う。
確かにルーラーシップにせよ、ドゥラメンテにせよ、2000やら2400でも、とんでもないパフォーマンスをするけど、筋骨隆々過ぎて、柔らかみにおいてはディープインパクトやらハーツクライに・・
ってのは、あるからね
2400では、パッとしなかったのに2000とか2200ではやたら強かったラブリーデイなんかに見るとおり、
短めの距離では、圧倒的な存在だと思ってる。
もちろんディープインパクトでも
ダノンプレミアムみたいのが出てきてしまうと、
すみません。あなたには誰も、どのカテゴリーでも勝てません、ってことになっちゃうけど(笑)・・
あと、もう1頭!
ハーツクライに入っているトニービンを忘れちゃだめだな。
国内の2000メートルの究極のレコード1.56.1はトーセンジョーダンで、その父ジャングルポケットの父がトニービンだし、ジャングルポケット自身高速勝負に耐性あったし。
ジャングルポケットの子供のオウケンブルースリは、ウオッカのハイスピードジャパンカップで勝ったも同然の2着。
トニービンは、その他、日本の超特急サクラバクシンオーを
マイルチャンピオンシップで問題にせず、春の安田記念と共にマイルタイトルを総ナメにしたしね。