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2018/01/13 06:41
愛知杯 続プロローグ あまり第一印象にしばられたくない
さっき書い第一印象に続けて2つ目
まあ、これは、「この印象に縛られたくない」って
第一印象ではなくて、この2つ目の印象だからこそ、マキシマムドパリ圧倒的
って第一印象を鵜呑みにしたくない
ってこと。
相変わらず回りくどい能書きですみません。牝馬限定重賞って、とんでもない荒れ方するんですよね。
まず、過去実績の評価が、バランバランなんですよね。
その理由の1つが
■牝馬の重賞レースを中心に使って来てる馬と
■牡牝混合のオープン、準オープンを使ってきてる馬とが
渾然一体になるんだけど、
予想側としては、
日曜のメインである重賞レースの方が馴染みがあるので、いろんな意味で前者路線の馬の方が
知っている=強い!って印象になってしまう。正確に言えば牡馬との混合の準オープンレースの評価がおざなりになってしまうのだ。
でも、牝馬限定重賞って、文字通り牡はいないわけで、加えて超強豪、例えばウオッカ、ブエナスタ、ジェンティルドンナ辺りの混合でも勝てるスターホースさえ出てこないわけで・・
性別混合レースに比べるとレベルは低くなる。
メンバーの質や層が薄くなるのは、必然だが、
どちらかと言うと、牝馬限定戦の中距離は、得てして
強力先行馬不在になりがち
(混合だと牡の強力先行自力型が大抵いる。)
という傾向があるように思う。
だから・・
過去実績、特に過去2〜3走の成績は重賞の掲示板前後の方が、1600万円下の牡牝混合の勝ち負けレベル(3着以内)より評価されがちだが、そこはよくよく
レース内容や相手関係を見極める必要がある!ってこと。
牝限定だと、強力な先行が不在でレースの流れが緩くなりがち、ってのは、「牝はソフトに仕上げないと難しい」というところと関係していると思うのだが、
それ故に牝限定戦中距離は、大金と名誉のかかったG1を除けば、
スローの切れ味比べになりがちで、
スタミナや、総合力不問
になることを、まさに今回も想定すべきで、このレースの4年前の
フーラブライド 12番人気
キャトルフィーユ 14番人気
コスモネモシン 13番人気
の超人気薄3頭によるワンツースリー決着、三連単
470万円
という結果も、そのことと無縁ではないような気がするわけで・・